2020-11-20 第203回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
また、大臣、研究開発として、小型原発、SMR、高速炉などの研究を続けるとしています。これは将来、原発の新増設を考えているということにほかなりませんよね。何のための研究か。この小型原発、SMRができ上がった暁には、それを実用化するために研究するんじゃないですか。この小型の原発というのは、皆さんが言っている新増設には含まれない原発なんですか。 この新増設に関する考え方、この矛盾を解いてください。
また、大臣、研究開発として、小型原発、SMR、高速炉などの研究を続けるとしています。これは将来、原発の新増設を考えているということにほかなりませんよね。何のための研究か。この小型原発、SMRができ上がった暁には、それを実用化するために研究するんじゃないですか。この小型の原発というのは、皆さんが言っている新増設には含まれない原発なんですか。 この新増設に関する考え方、この矛盾を解いてください。
その話の中で、関連の中で出てきているその小型原発という話もあるんですけれども、この小型原発はまだ実用化されているかどうか、されていないですね、まだされていないと思うんですけれども、この開発とか増設、この問題についてどういうふうにお考えなのか、お聞かせ願いたいと思います。
これも、大変申し訳ございません、新聞報道での話なんですけれども、その成長戦略案のポイントの中に、原発について、これ、東京新聞が今日の一面トップで流していますから結構刺激的だったんですけれども、小型原発推進ということで、小型モジュール炉というのを今後長期戦略案で開発を目指すというふうにこれは書いているんですけれども、このポイントの中にはそれはどこに書いてある、書いていなかったら文書の中にあるんだろうと
有楽町でありましたので、私も初めて参加もしてきましたけれども、いろいろな議論、次世代原子力、小型原発、そんな話まで含めて、しっかり私も学ばせていただいたところでございます。 情報発信は大事、しかし、いろいろなところでそうした緩み、気の緩み、そしてややもするとちょっとおちゃらけているような、そんな部分も見てとれるのは大変懸念があるということを申し上げたいというふうに思います。
今聞いていても、原発輸出戦略への何の反省もなくて、国内では原発を再稼働して、小型原発開発にまで来年度予算をつけて、国内で新増設まで狙うなんというのは、原発輸出に固執し続けるのは論外だと言わなければなりません。
小型原発という話、そういう期待があると言っているけれども、まだこれだって日本で研究段階でしょう、来年度予算で小金つけているけれどもね。そんなこと自体もけしからぬけれども。しかし、これだってどうなるかわからないという話を、期待している、していないという話なんですよ。 それで、二〇一六年の実績ということで、直近のものがあるはずと思うんです。
そこで、この前の福島の原発事故でないような、前にもこの委員会で質問をさせてもらった4Sという小型原発ということで、これについては、そのときは多分、第四世代の原発であるという答弁をいただいたと思います。 これは山田先生も詳しいんじゃないですか、4Sに関しては。分かりませんかね。
この点は多くの野党も共通だろうと思うんですが、問題は、原発技術を維持するために、今のような大型の商用原発、事故を起こしかねないと言われている、そういうものが必要なのか、トリウム発電とか地下小型原発とか、いろいろな可能性も言われていますが、どうしても商用原発を稼働させる必要があるものかどうか、経産省の御見解をお聞かせいただきたいと思います。
私もスウェーデンへ参りましたときにある団地へ参りましたら、その団地の電力源ですか、エネルギー源は近くに小型原発をつくってやっているんですというようなお話を聞いたことがありますけれども、そういうものもすべて凍結されてきているのか。そうなると、スウェーデンとしては今後電力というのはいろんな面で心要なものになってまいりますね、エネルギー源ですから。その点、正確な報道というのはどうなんでしょうか。