1956-10-04 第24回国会 衆議院 商工委員会重化学工業に関する小委員会 第6号
大体従来は、政府が今度やります一期に五万トン程度の申し込みが鋼材の小口あっせん所にあったものですから、さような点を考えて、各メーカーから一%の二万五千トンずつ出してもらって、それを輸入鋼材で倍にし、そしてこれをできるだけ供給の円滑をはかるために小品扱いにやると、かようなことになっております。
大体従来は、政府が今度やります一期に五万トン程度の申し込みが鋼材の小口あっせん所にあったものですから、さような点を考えて、各メーカーから一%の二万五千トンずつ出してもらって、それを輸入鋼材で倍にし、そしてこれをできるだけ供給の円滑をはかるために小品扱いにやると、かようなことになっております。
小品扱いの貨物運賃と積合せの自動車運賃との関係で申し上げてみますると、これは両者それぞれのカーブがあるわけでありますが、重量によりましていろいろ違つて参るわけであります。四十キログラムの貨物といたしまして百四十キロメートルのところ、それから五十キログラムにいたしますと七十キロメートルぐらいのところが、自動車と鉄道との分界点になつております。
○森田参考人 車扱いの場合で五十キロ圏内のものがトラックに移行し、小品扱いで百キロ圏内のものがトラックに移行することになります。