1958-08-01 第29回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第2号
次に、東北本線の小口貨物中心駅集約輸送についてでありますが、この集約輸送は国鉄の経営合理化のため、昨年十月一日から秋葉原−盛岡間に実施されて参りましたが、実施後の成績はきわめて良好でありまして、中心駅の設備も完了し、計画通り進んでおり、改正前に比較し一日約五十車、最近は不況の影響を受けまして発着個数も減少し、それ以上の使用車両の減となっておるとのことでありました。
次に、東北本線の小口貨物中心駅集約輸送についてでありますが、この集約輸送は国鉄の経営合理化のため、昨年十月一日から秋葉原−盛岡間に実施されて参りましたが、実施後の成績はきわめて良好でありまして、中心駅の設備も完了し、計画通り進んでおり、改正前に比較し一日約五十車、最近は不況の影響を受けまして発着個数も減少し、それ以上の使用車両の減となっておるとのことでありました。
○大倉精一君 新潟港の現況及び東北本線の小口貨物中心駅集約共同輸送その他国鉄の輸送状況等実情調査のため、早川委員とともに、去る一月十六日から五日間、高崎、新潟及び水戸に派遣され、視察して参りましたので、簡単に御報告申し上げます。 順序といたしまして、まず最初に、東北本線の小口貨物中心駅集約共同輸送の実施後の状況について申し上げます。