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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1967-07-06 第55回国会 衆議院 逓信委員会 第20号

戦後の経済変動によって年金としての実効を失った小額年金契約救済については、わが党はかねてから強くこれを主張し、当委員会においてもしばしば政府救済方を督促してきたところでありますが、今回ようやく政府が提案してまいりましたこの特別措置法案は、救済策というよりむしろ小口契約切り捨て策の色合いが強いのであります。  

中井徳次郎

1967-06-22 第55回国会 衆議院 逓信委員会 第15号

確かに現場においては、もう小口でも何でもよろしい、件数の責任を果たさなければ、それはまた、ちりも積もって山をなすという意味において、小口契約をも勧奨の対象にしたときが戦後相当期間続いているはずなんです。だから、小口のものは年金契約の趣旨に沿わないからこの際考えようということであるならば、それらをも考えの対象にしなければならなかったのであります。

金丸徳重

1967-06-22 第55回国会 衆議院 逓信委員会 第15号

武田政府委員 私どもは小口契約をどうこうするということよりも、先ほど大臣から答弁がありましたように、全体的に見てこまかいもの、こういうことでございまして、それを対象といたします際に、社会通念として、いわば戦前あるいは戦争直後にしたもの、こういうことから昭和二十二年で区切ったわけでございますので、昭和二十二年以前の契約、こういうふうにおとりいただきたいと思います。

武田功

1952-05-21 第13回国会 参議院 決算委員会 第25号

勿論保険法は改正されまして、契約金額を何万円と相当大口まで契約ができるようになりまして、それに従つて、一口に申せば大口契約の補充、もつと正確に申しますれば、従来の小口契約を増額させるというような方法をとつたのであります。そういたしますると、勿論その結果としまして、新たに簡易保険契約はたくさんできまするから事業は非常に健全になります。

森莊三郎

1950-04-05 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第36号

説明員長崎正造君) 先ず生命保險募集の取締の状況ということでございますが、終戰後インフレに対処するために生命保險会社小口契約大口契約に切替えるといういわゆる乗替募集をやつたわけでございます。その際の募集が素質の低下した外務員によつていろいろ不正な方法で行われて無理募集なつたということで相当紊乱をいたして参つたわけであります。

長崎正造

1950-03-16 第7回国会 衆議院 本会議 第27号

第三に、保險契約の乘りかえ制限は、インフレの高進に対処いたしまして、加入者政府と双方の利益のために設けられたものでありますが、その対象となる小口契約整理は著しく進渉しておる反面、最近の経済情勢では、この制度を存置する必要がなくなつたので、この制度に関する規定を削除するとともに、昭和二十一年九月三十日以前の契約中には未整理小口契約が残つているので、これらに対しては今後とも同制度を認めることにいたしておるのであります

石原登

1949-04-23 第5回国会 衆議院 逓信委員会 第7号

浦口委員 従来小口契約が非常にたくさんありましたので、契約者としても非常に不便でありますし、また事業費を軽減する意味からいいましても、とりまとめることはたいへんいいと思うのでありますが、これについては解約は從來はたいへん不利になつておりました。こういうとりまとめ、とりかえ契約に対しては、政府は特別の考慮を拂われておるかどうか、その解約の率のことを伺いたい。

浦口鉄男

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