1975-03-28 第75回国会 参議院 大蔵委員会 第14号
しかも、それを一体どういうふうな体制でもって確保するかということになりますと、なかなか私どもの知恵では十分のことが考えられませんけれども、外国におきましては大体サインというものが基本になっておりますし、それから余り、定期預金にそんなにウエートをかけないというのも一つの実情ではないかと思いますが、一つにはまだ小切手取引というのが非常に流布をいたしておりますから、真正な名義でもって口座を開設するという習慣
しかも、それを一体どういうふうな体制でもって確保するかということになりますと、なかなか私どもの知恵では十分のことが考えられませんけれども、外国におきましては大体サインというものが基本になっておりますし、それから余り、定期預金にそんなにウエートをかけないというのも一つの実情ではないかと思いますが、一つにはまだ小切手取引というのが非常に流布をいたしておりますから、真正な名義でもって口座を開設するという習慣
そうして、これは従来ですと小切手で取引きをするというのが、それよりさらにクレジットカードで取引をする、そうして現金取引が小切手取引に変わり、小切手取引がさらにクレジット取引に変わってくる、こういうような取引の推移というものがあり、そうして、さらに、ことに今後日本の金融機関も、従前よりははるかに対個人取引、消費者取引、そういったもののウエートが増してくる、企業だけであったものがそういう面に次第にウエート
○正示政府委員 簡単に付言して申し上げますと、いわゆる現金決済の取引の慣行がございまして、いわゆる小切手取引ではなくて現金で決済をいたしておりますもので、非常に大口のものをあげてみますと、たとえば比較的中小企業が多いのでございますが、機業は大体十万から百万くらいの取引単位になっております。
第二点は、一般の小切手取引の実情にかんがみ、小切手払いに関する料金を廃止しようとするものでありまする第三点は、株式配当などに利用されております簡易払いの支払い通知書一枚の制限額を、三万円から五万円に引き上げようとするものであります。 逓信委員会におきましては、数回にわたり委員会を開き、慎重審議をしたのでありますが、その詳細は会議録によって御了承を願いたいと存じます。
第二点は、現在の小切手の支払いにつきましては、自己を受取人に指定して振り出した小切手による場合を除いて、払い出しの料金を徴収するほか、電報または電話による口座現在高の照会の料金を徴収することとされているのでありますが、一般の小切手取引の実情にかんがみまして、これらの料金を廃止して、加入者の要望にこたえようとするものであります。
第二点は、現在の小切手の支払いにつきましては、自己を受取人に指定して振り出した小切手による場合を除いては、払い出しの料金を徴収するほか、電報または電話による口座現在高の照会の料金を徴収することとされているのでありますが、一般の小切手取引の実情にかんがみましてこれらの料金を廃止して、加入者の要望にこたえようとするものであります。
手形取引、小切手取引のような信用証券の取引がもつと活發になりますれば、たとい発行されております貨幣の額は少額でありましようとも、その金の働きまする効率は非常に上つて参りまするのでありますから、どうしてもその面の改善が必要であろうかと存じまするが、これが残念ながら今日では相当破壊されておる。漸次回復して参つておることは、これはもう事実であります。