2010-03-30 第174回国会 衆議院 環境委員会 第4号
また、小児肥満や小児糖尿病などの代謝・内分泌系の異常が増加しています。さらには、不妊、流産、男の子の出生率の低下などの生殖異常も増加している。さらに、自閉症とか切れやすい子とかLDなどの神経系の異常などの増加が今報告されているところでございます。 化学物質というのは、大人がわずかにさらされただけでも、頭痛や疲労感、集中力、思考力の低下などに見舞われることがあります。
また、小児肥満や小児糖尿病などの代謝・内分泌系の異常が増加しています。さらには、不妊、流産、男の子の出生率の低下などの生殖異常も増加している。さらに、自閉症とか切れやすい子とかLDなどの神経系の異常などの増加が今報告されているところでございます。 化学物質というのは、大人がわずかにさらされただけでも、頭痛や疲労感、集中力、思考力の低下などに見舞われることがあります。
さらに、アレルギーなどの免疫系疾患や小児糖尿病などの内分泌異常、代謝異常、また、男児の出生率の低さなど生殖異常の増加、自閉症児などの増加なども報告されております。 私たちの生活環境には化学物質があふれているわけであります。
ですから、当然、高齢者施設においても失明による方々の施設が重要になってきていると同じように、小児糖尿病も増加傾向にございます。途中失明ということでもありますけれども、これらのことも十分踏まえた上で、将来的に重要な大学になるのではないかと思いおります。
治療器具にかかる、お金の心配をしなくて済む安心感は大きい」という、小児糖尿病の女の子を持つお母さんの声が紹介されていますけれども、実際、母親は病気で付き添うために仕事をやめたり、父親も勤務に影響が出て収入がダウンする。こういう形での経済的な負担が求められるときがふえてくるのが、こういった難病患者の実態であります。
小児がん、心臓病あるいは小児糖尿病、様々な病気で懸命に治療と闘っている子供さんもたくさんいらっしゃいますし、家族ももちろんそうであります。今回の予算案では小児医療体制の整備費用が計上されておりますが、その趣旨を厚生大臣、よろしくお願いします。
この事業は、皆さんもうよく御存じのことと思いますが、昭和四十九年に創設をされまして、もう四半世紀がたったというわけでございますけれども、私もこれまでに小児糖尿病でありますとか、成長ホルモン分泌不全による、以前は小人症というふうに言っておりましたが、今は低身長症というふうに呼ばれております。大変よいことだと思います。
先ほども御答弁に出ましたけれども、心臓病、小児糖尿病、小児がんなどの子供さんの治療費の公費負担が打ち切られる、これは大変御両親様にとりましても心配でございます。皆さん方、大変、国会そして厚生省にも請願を寄せていただいたということも伺っております。 私も選挙前にこの場所で質問をさせていただきましたときには、局長様からは西川さん大変に頭の痛い問題ですというお答えをいただきました。
小児糖尿病患者は小さい頃から自己管理を行って育っています。決して職場に支障を来すようなことはありません。しかし現実では、病気を隠して就職している人がほとんどです。結果、医療費は保険も使えないのでかなりの金額になります。給料の大半は医療費に消えてしまいます。 アルバイトしている方々も大変です。いつまでも家族の負担になります。
その結果、小児糖尿病の方々は病気の再発に不安を抱く方が多いため、主として身体的な負担の少ない職種を選んで勤めていらっしゃる。それから、定期的な通院や自己管理さえすれば働く上で何ら問題はない。それから、就職に当たっては、通院等の配慮や健康管理体制等を事業所で整えることが重要であると、こういう結果が出まして、全体的な数字が実は政府部内でいろいろ調べてみましたが、ございません。
難病対策の充実等に関する請願(宮下創平君紹 介)(第四五四号) 国民健康保険料の引き下げに関する請願(木島 日出夫君紹介)(第四八〇号) 同(志位和夫君紹介)(第四八一号) 社会保障費の削減反対、医療等の予算拡充に関 する請願(木島日出夫君紹介)(第四八二号) 社会福祉士制度の拡充による保健・医療機関で 働くソーシャルワーカーの資格に関する請願 (中川智子君紹介)(第五〇五号) 小児糖尿病患者
地域保険医療対策の拡充・強化に関する陳情書 外三件 (第四八号) 看護職員の確保と看護体制の充実・強化に関す る陳情書 (第四九号) 保健・医療・福祉マンパワーの確保に関する陳 情書外四件 (第五〇号) 被爆者援護法制定の促進に関する陳情書外十件 (第五一号) 脳死からの臓器移植に関する陳情書 (第五二号) 骨髄移植医療体制の拡充・整備に関する陳情書 外一件 (第五三号) 小児糖尿病
外二件 (第二一四号) 精神保健法改正に関する陳情書 (第二一五号) 国民健康保険制度の改善等に関する陳情書外一 件 (第二一六号) 歯科保険制度の改善に関する陳情書外一件 (第二一七号) 健康保険で良い入れ歯の実現に関する陳情書外 二件 (第二一 八号) エイズ対策の充実に関する陳情書外一件 (第二一九号) 終末期医療の拡充に関する陳情書 (第二二〇号 ) 小児糖尿病
○政府委員(若林之矩君) 先般、ただいま先生お話ございましたように、この委員会で、小児糖尿病の患者さんの職業上の問題について調査研究を進めました上で、それを踏まえて事業主に対する啓蒙あるいは職業紹介について検討させていただくということを申し上げました。
次に、昨年の九月の本委員会におきまして、小児糖尿病患者のお母さんからいただきましたお手紙をこちらで御紹介させていただいたんですけれども、小児糖尿病の患者の方々の就職に対する問題をこちらで御質問いたしました。
不当労働行為事件に関する件) (草加市綾瀬川槐戸橋橋脚架設工事における出 稼ぎ労働者の被災事故に関する件) (介護休業制度の普及と介護労働力確保対策に 関する件) (障害者の雇用対策に関する件) (外国人労働者問題に関する件) (過労死問題に関する件) (育児休業等に関する法律の施行く向けての取 り組みに関する件) (男女雇用機会均等法・労働者派遣法の見直し に関する件) (小児糖尿病患者
○西川潔君 私は、先日高校生から三十歳までの小児糖尿病患者の方々の集まりがございまして、寄せていただきました。親御さんともお会いする機会がございまして、受験や就職、結婚についていろいろとお話を伺ってまいりました。幼いころは自分でなかなかインシュリンの注射が打てないそうでございまして、お母さんに打ってもらっていたという子供さんにも会いました。
小児糖尿病患者につきましては一体どのようないわば職業上の制約があるのか、あるいはまたどのような仕事ができるのか、その辺の実態を踏まえまして事業主に対する啓蒙活動を行う必要もある、同時にまた的確な職業紹介を行うことも重要である、さようなことを感じておりますが、このために小児糖尿病患者の職業上の問題点につきまして今後とも具体的に検討をさせていただきたいと思います。
小児成人病の予防、治療の問題につきましては、小児糖尿病、これはいわゆる今先生御指摘の問題とは若干違うかとは思いますが、糖尿病の問題でございますとか、最近問題になっております小児の肥満、これが高血圧であるとかコレステロールの異常値が子供のときから見られるというような点につきまして研究をそれぞれ専門家の先生にずっとお願いをいたしましてやってきたわけでございます。
老人保健制度の運営に関する諸問題、原爆被爆者対策の推進、同和対策における福祉行政の充実、障害福祉年金と拠出制国民年金との関係、物価スライド見送りの年金受給者への影響、歯科医師の増加に対する対応、医師国家試験問題の改善、国立小児医療センター建設の促進、医療法人の相続税制のあり方、歯科医療技術の適正な評価、はり、きゅうの医療保険上の取り扱い、精神薄弱者佐にする総合施策、在宅障害児・者対策の強化、難治性肝炎及び小児糖尿病
○上田(哲)分科員 最後に、もう一遍話を戻しますけれども、私がたまたま小児糖尿病のお話をしたのは、糖尿病だけが問題じゃないのであります。私自身の二十年ほど取り扱ってきた小児予防医療への問題意識から言っても、もちろん小児だけではないけれども、いわば予防医学の窓を開く窓口としての小児医療体制、そこが問題だろう。
けれども、たとえば小児糖尿病の一つの特徴というのは、みんなインシュリン注射によらなければなりませんね。これが大人と違ってそれ以外の処方がないということになるわけですから、そういう点は、食餌療法だけではなく、言葉は悪いけれども手間がかかるわけですね。そういう点での施策を講ぜられたらと思うのです。
○上田(哲)分科員 それで、一つ小児医療についての具体的な問題を伺っておきたいのでありますが、最近注目されなければならないのが小児糖尿病なんですね。老人ではなくて、小児に糖尿病が出てくる。
一体この実態はどういうふうになっておるか、特に小児糖尿病についてはどういうふうなことになっておるか、お調べになっておりますか。
そういうことをお聞きになっていないので、知らぬとはっきりおっしゃるからそれでいいにしても、いずれにしても、アル中の患者についてもこの小児糖尿病についても、厚生省の取り組みは、はなはだ私は満足できない。その実態の把握も、また対応、こういうものもなされておらない。明確でありません。
○石野政府委員 小児糖尿病の実態でございますが、これは部分的な実態の調査の中から推計いたしたわけでございますが、小児糖尿病に関する研究報告を見ますと、全国で約千三百人程度というのが大体通説になっております。大体二万五千人に一人という発生の頻度でございます。 この対策でございますけれども、十八歳未満の糖尿病に罹患しております子供に対しては、小児慢性特定疾患対策というのをやっております。
○滝沢政府委員 四十八年度の研究には、児童家庭局母子衛生課所管の、心身障害研究費の中の小児糖尿病等の早期診断と医療に関する研究、これは班長は平山東大教授でございますが、大腿四頭筋短縮症の問題もその中に含めまして、取り上げて研究をいたしております。四十九年では、官房所管の医療研究助成補助金によって研究を進められるように現在これを手続中でございます。
問題は、この小児糖尿病患者に特有な、いまおっしゃったような、命にかかわる問題であるという問題もございますけれども、そういった保険給付の対象にするかどうかという以前の問題として、いま私が申し上げましたいわゆる医事関係法令と申しますか、医事関係法令でいまのような自己注射、自家治療というふうな問題をどういうふうに考えるか、こういう問題が実は根っこにあるわけでございます。
私はこれを見て、何だろうかと思って中身を読んでみましたら、小児糖尿病だそうです。一万人に一人くらいらしいのですけれども、「毎朝、登校前のインシュリン注射が欠かせない日課だが、これさえすませばほとんど普通の健康児と同じだ。でもいまの医学では一生続けなければならない。もしサボれば失明や衰弱など合併症を招き、一命を失うという難病だ。」こうして毎日打たにゃいかぬそうですよ。