2019-05-28 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
スマホでは情報があふれていますし、また、小児科病棟に入院してくる子、一歳過ぎると自分で上手にアンパンマンを見るぐらいですから、それがインターネットにつながっていれば、当然、性の芽生えが生じる十代の若い時期においてもいろんな知識が、誤った知識があふれているというのが現状であると思います。 また、私は小児科医ですけれども、大変残念ながら虐待で亡くなったお子さんの事例も経験をしております。
スマホでは情報があふれていますし、また、小児科病棟に入院してくる子、一歳過ぎると自分で上手にアンパンマンを見るぐらいですから、それがインターネットにつながっていれば、当然、性の芽生えが生じる十代の若い時期においてもいろんな知識が、誤った知識があふれているというのが現状であると思います。 また、私は小児科医ですけれども、大変残念ながら虐待で亡くなったお子さんの事例も経験をしております。
インターネットも急速に発達をして、小児科病棟でもそうでありますが、一歳の子でも上手にスマホを使ってアンパンマン見たりしております。もうアクセシビリティーというものがどうしても制限できない現状になっている、そういったことを私たちはどうしてももう直視する時代に入っていると思います。
その中で、女性医療職が必要としているチーム医療の推進や院内保育、病児保育の拡充、また、小児科病棟や診療所などの空きスペースを利用しての病児保育の運営の在り方、また、それら全般に対しての財政的な支援をされるよう総会で決議をしたところでございます。 さて、ここで一つ皆様のお手元に資料を配付してございます。それは、日本医師会が今年行った、三万人の女性医師に対して配付したアンケートであります。
しかし、子供の数が昨今減っている傾向の中で、一般病院の中で小児科病棟が減っているんですね。このため、院内学級が以前より減る傾向にあるということを一つ心配に思っているところです。子供が入院する場合には、教育や保育は必ず必要ですので、ぜひそうしたことを積極的に、お金がかかるかもしれませんけれども、取り組んでいただきたいと思います。
日本は、一九八〇年代の小児科病棟の建設以来、数次にわたる医療施設や医療機材の整備を行っています。最近では、医療機材の老朽化への対応として、人工呼吸器や超音波診断装置といった機材を更新しました。小児病棟では、我が子の病状を気に病む多数の家族が廊下にあふれている実情を目にしました。
ただ、今の家族との愛着というか、それが切れる分が、実を言うとNICUから重心施設に直接行くことも一つ問題あって、中間施設として、例えば一般小児科病棟でやるのはどうかと。
今後どういった方法を取るか、小児科病棟あるいは重症心身障害児施設との整備や連携、また在宅におけるケアや、医療、福祉あるいは医療保険における多様な施策、これを総合的に組み合わせていかないとなかなか解決できない難しい問題と考えておりますが、今後、その組合せも含めて、鋭意検討していきたいと考えております。
しかる後に、また小児科病棟、重症心身障害児施設それから在宅でのケアなぞ、医療、福祉、保健にわたる多様な施策を総合的に検討をして、今、島田委員が非常にある意味でヒントを与えていただいたわけですが、新しいコンセプトの下での施設といったようなものも含めて、今後総合的に検討をしてまいりたいと、このように考えております。
○副大臣(赤松正雄君) 今、島田委員御指摘の、人工呼吸管理が可能な小児科病棟、また重症心身障害児施設の整備状況ということですが、まず、少し数字を申し上げます。
その意味では、呼吸管理のできる小児科病棟なり障害児施設あるいは人工呼吸管理ができる病院と療育の両方の機能を持った中間施設など、新しい概念の医療施設が必要なんだと思います。 例えば、このような小児科病棟あるいは障害児施設の整備状況の現状はどのようになっておりますでしょうか、副大臣、お願いいたします。
一つは、病院から診療所へのシフトというのは、継続的な医療費の抑制政策、また小児科の診療報酬評価の相対的な低さ、こういったことが、病院の経営状態の悪化並びに小児科病棟の採算性の悪さ、これは端的に言うと赤字ですね。そうした状況が、小児科病床の閉鎖また小児科勤務医の削減ということをもたらしてきた。
医療現場におきましては、不採算経営による小児科病棟の閉鎖、また勤務医の過重労働が指摘され、核家族化や共働き家庭の増加などを背景にして、救急、休日、夜間診療などへの期待が高まっておりますが、供給体制と保護者のニーズとの間にずれやミスマッチが生じていて、もはや看過できない状況でございます。
大学病院だけでなく、市中病院も次々と小児科病棟を閉鎖しております。実は、これは一九九〇年代に入ってからの、私自身も勤めていて本当にせつなく思いながらやってきた分野です。 大臣は、本当に今迅速に、少子化どころか、もう少子そのものです。少子化が進んでいるといっても本当に深刻です。この新聞の左の端には、川崎市で子供が五カ所救急病院をたらい回しになり亡くなっていっています。
先日、国立相模原病院の小児科病棟の現場を視察し、その施設の余りの古さ、不便さ、医師、看護師、職員の少なさなどからいつ事故や医師等の過労死が起きても不思議ではない現状に衝撃を受けました。また、かつては全国どこの町にもあった小児科の看板が激減しております。小児科医の不足は深刻な問題です。
バスラ総合病院に給水する管も同様でございまして、病院には水が届かなくなっておりますし、ユニセフ職員が訪れたすべての小児科病棟においては、下痢性疾患の急増を訴えているということが話されておりました。 緊急に改善しなければいけない状況でありますけれども、給水管を修理するに当たっても、やはりそこには治安の維持というものが確保されなければいけません。
ハードとは何か、小児科病棟でございます。ソフトとは何か、小児科医でございます。それも、とりわけ常勤の、常時そこに勤務している小児科医、夜間の診療、病棟診療も担える小児科医がどれくらいおるか。これは先ほどの御答弁でもございましたが、小児科医の数は減っておらないが、ビル診や高齢化が進んで、私も高齢化のうちかもしれませんが、夜間は確かになかなかきつうございます。
そうしますと、大阪でも、総合病院の中でも小児科病棟というのは採算性が悪いということで、これを閉鎖しようという動きも出ている、そういう実態をよく認識してほしいという話がありました。
続いて神戸大学を訪問し、西塚学長等から大学の概要、被災・復旧状況等について伺い、小児科病棟を視察いたしました。 十学部、九研究科を持つ同大学は、平成四年十月に教養部等を改組して大学教育研究センターを設置するなど積極的な教育改革を進めております。
ただ、神戸大学病院は小児科病棟を中心として患者が退避せざるを得ないような被害も受けております。それから、電気は自家発電で間に合いましたが、例えば腎臓の透析を行うために必要な水を確保するまでには相当程度時間が要った、こういうことでございますが、その後名古屋大学等から看護婦のチーム三十数名も供給を受けまして、神戸大学も神戸大学出身者を中心とした周辺のあらゆる医師を動員して治療行為に当たりました。
ただ、多くの病院においては、慢性病棟から一年なり半年でまたチーム編成で、人事異動みたいなものでございますが、小児科病棟に行ったりということはありますが、ある限られたところにいろいろな人が出入りするということはございませんで、そこに配置された看護婦さんによってそこの看護が組まれるということで、御指摘のとおりかと思います。
そこへちょうどJICAから日本人の看護婦が、九州の方でしたかお越しになっていまして、この小児科病棟での特徴は何か、あなたはどういうことを感じていますかと質問いたしましたら、中国は一家族一人子供制、これを推進しているためにみんなが子供を大切にする、こういう話を実は聞かされたのです。
例えば小児科病棟に入院をしても、そこでその子だけが使い捨ての食器を使われて、自分で御飯を食べて、それをポリ袋に入れて捨てなくちゃいけないというふうなそういうことが行われるわけですけれども、そうであれば、これは幾ら社会に対する啓蒙を説いても無理です。