2003-03-18 第156回国会 衆議院 環境委員会 第4号
私の地元の神戸の場合、市の要綱による小児ぜんそく等医療費助成対象者ということになっておりますけれども、これは九八年との比較ですが、九八年一月末現在では五百九十八人でございました。二〇〇三年一月末現在、現在ですね、七百九十五人にこれも増加をしているわけです。しかも、対象者は旧指定地域に限っているわけではないんですね、ここが新しい特徴になっております。
私の地元の神戸の場合、市の要綱による小児ぜんそく等医療費助成対象者ということになっておりますけれども、これは九八年との比較ですが、九八年一月末現在では五百九十八人でございました。二〇〇三年一月末現在、現在ですね、七百九十五人にこれも増加をしているわけです。しかも、対象者は旧指定地域に限っているわけではないんですね、ここが新しい特徴になっております。
このうち、東京都は四万三千五百八人になっておりますけれども、私の地元、神戸市の要綱による小児ぜんそく等医療費助成対象者は九八年一月末現在で五百九十八人、こういうふうにふえております。 さらに、この対象者は旧指定地域の四つの区に限った患者だけですけれども、その他の区でも小児ぜんそくは急増しているのです。
しかしながら科学の問題でございますので、また現在、小児ぜんそく等時代のはやりの研究ということでいろいろな角度からあらゆる方々がやっておられるわけでございますので、一つの科学的な知見ということで出た結果を見て対応することに相なろうか、このように思っておるのでございます。
形で幅広く、いわゆる子供というものを中心とした考え方での対処をしておるところでございまして、環境庁といたしましても厚生省に、こういう部分の強化、あるいは特に小児ぜんそく、あるいは呼吸器疾患関係の強化につきましては、強く申し入れをしていきたいと考えておるわけでございますし、事実、国立療養所におきましては、一部におきまして小児の慢性疾患を対象としました性格を新たに持たせまして、その中でも、いわゆる小児ぜんそく等
なお、社会的に強い要請のありますいわゆる難病対策といたしましては、スモン、べーチェット病等についての調査研究を積極的に行なうとともに、新たに腎不全対策を取り上げ、人工腎臓の整備、医療費の公費負担、専門技術者の養成を行なうほか、小児疾病として慢性腎炎・ネフローゼ、小児ぜんそく等の治療研究を行なうことにいたしておりまして、これらの経費として、三十四億三千余万円を計上いたしております。
それからじん炎、ネフローゼあるいは小児ぜんそく等につきましては、これは現在のところは、なお行政的な公費医療の対象にはなっておりませんけれども、御指摘のように、全国にも相当の患者があり、特にじん炎、ネフローゼは長期の疾病でございまして、この治療を続けると同時に、並行して教育を行なうというような配慮がございませんと、子供の健全育成に支障を来たす面がございますので、来年度は現在の結核の子供と同じような形での
これは小児医療に対する厚生省の取り組み方が、いままで非常におくれておったのではないか、こういうことも考えられますし、また医療費の問題等で非常に悲惨な家庭もたくさん発生をしているような実情でございますので、小児ネフローゼあるいは小児ぜんそく等の公費負担の問題、あるいは小児医療全般の問題について、児童手当制度とあわせて今後強力に推進していただきたいと思いますが、その点についての大臣の御決意を承りまして、
その次に、もう一つお伺いしたいと思いますのは、たとえば大気汚染が非常にひどくて小児ぜんそく等が蔓延する地域、こういうようなところの児童生徒、普通の壮年者であればそうした心配はないにしても、老年もしくは児童生徒等について、やはりぜんそく等の気管支関係の疾患にかかりやすいというような地帯、これへの対策等はどのようにお考えになっているか、お伺いしたいと思います。