1983-03-04 第98回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
○池端分科員 小倉課長は、漁民との懇談の際に、先般の中曽根総理の訪韓の際に、マスコミ報道には明らかにされていないが、中曽根・全斗煥会談で最後までもめたのが漁業問題、韓国側は反対したが、今後両国間で話し合うべき課題の一つに組み入れてきた、こうおっしゃった、こういうふうに言われているわけです。なぜ漁業問題が最後までもめたのか。
○池端分科員 小倉課長は、漁民との懇談の際に、先般の中曽根総理の訪韓の際に、マスコミ報道には明らかにされていないが、中曽根・全斗煥会談で最後までもめたのが漁業問題、韓国側は反対したが、今後両国間で話し合うべき課題の一つに組み入れてきた、こうおっしゃった、こういうふうに言われているわけです。なぜ漁業問題が最後までもめたのか。
韓国と朝鮮民主主義人民共和国とに対する外交上の扱いというものがどうしても法務行政に反映をしておる、実際問題としてそういうことだろうと思うのでありますが、きょうは小倉課長でありますから、失礼ながら基本的なお話を聞くことはなかなか——外務大臣がおいでくださる機会があれば承りたいと思うのですが、基本的に、外務省が韓国と朝鮮民主主義人民共和国に対して対応している基本姿勢というものはどういうものでありますか、