1983-06-17 第98回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
○説明員(小俣和夫君) 御指摘の点でございますが、私どもの労働安全衛生規則という規則がございまして、水上で作業を行う場合に労働者が水中に転落しておぼれることによる災害を防止するため、浮き袋その他の救命具の備えつけ、救命船の配置、救命胴衣の着用等、救命のための必要な措置を事業者に義務づけている次第でございます。
○説明員(小俣和夫君) 御指摘の点でございますが、私どもの労働安全衛生規則という規則がございまして、水上で作業を行う場合に労働者が水中に転落しておぼれることによる災害を防止するため、浮き袋その他の救命具の備えつけ、救命船の配置、救命胴衣の着用等、救命のための必要な措置を事業者に義務づけている次第でございます。
○説明員(小俣和夫君) 私ども、いま現地での調査結果をそのままお伝えを申し上げたわけでございます。生存者その他の調査というのはこれから始まると思いますので、事実がより判明いたしました節は、また先生の方に御報告は申し上げたいと思います。
○説明員(小俣和夫君) 現地での調査結果によりますと、調査報告によりますと、今回の工事現場におきましては、海上作業に従事した労働者全員に救命胴衣を支給いたしまして着用させるようにしていたということでございます。
○説明員(小俣和夫君) 私どもの方でも、作業規程でございますとか、自主点検基準でございますとか、安全管理者の職務、こういったことにつきまして、現地の調査では一応所定のものはつくられているという報告は受けておりますが、私ども現物をまだ手元には持っておらないということでございます。したがいまして、その適否等につきましてもこれからの調査にまたなければならないわけであります。
○説明員(小俣和夫君) 労働省といたしましても石油コンビナートの災害防止につきましては、従来から災害防止の最重点の業種といたしまして監督指導も濃密に実施しているということでございますが、今回の事故の原因等の判明次第この教訓も生かしましてしかるべき措置をとってまいりたいと思っているわけでございます。
○説明員(小俣和夫君) 御指摘のとおりでございまして、私どもといたしましても現地に調査団等も置きまして、原因の究明と、それからこれからの同種災害の防止対策と、あるいはもうちょっと長期的な災害防止の進め方、こういったものを究明してまいりたいと考えております。
○説明員(小俣和夫君) お答え申し上げます。 ただいまの点につきましては、私どもも非常に遺憾な事故だと存じておりますが、労働安全衛生法に基づきます労働安全衛生規則におきまして、各事業場はそういった場合の作業規程をおつくりいただくということになっております。
○説明員(小俣和夫君) お答え申し上げます。先生御指摘のありました総合的な安全管理体制をとり得るよう労働省といたしましても積極的に取り組んでまいりたいと思いますが、当然のことながら関係行政機関とも十分な連携をとりつつ進めてまいりたいと思っております。
増澤譲太郎君 委員外の出席者 通商産業省機械 情報産業局航空 機武器課長 坂本 吉弘君 海上保安庁警備 救難部長 吉野 穆彦君 労働省労働基準 局労災管理課長 小田切博文君 労働省労働基準 局安全衛生部安 全課長 小俣 和夫
○説明員(小俣和夫君) 七月四日川崎重工の明石工場で自動車用歯車の仕上げ加工を担当しておりました労働者が、故障中のシェービング加工機でございますが、これの調整をしておりましたところ、歯車の着脱用の産業用ロボットが突然作動いたしまして、そのロボットのアームとシェービング加工機械との間に胸部をはさまれまして亡くなったと、こういう事故が発生、報告を受けております。
○説明員(小俣和夫君) 産業用ロボットという形で現在まで私どもまだ災害統計等が完備しておりませんので、個々の事案としてありますが、一般機械としての災害の中に包括してとらえていると、こういうことでございます。
林野庁指導部治 山課長 松本 廣治君 水産庁研究部資 源課長 木村 邦雄君 運輸省自動車局 整備部管理課長 小池 公雄君 労働省労働基準 局監督課長 岡部 晃三君 労働省労働基準 局安全衛生部安 全課長 小俣 和夫
運輸省港湾局港 政課長 野村 紀夫君 運輸省鉄道監督 局国有鉄道部日 本鉄道建設公 団・本州四国連 絡橋公団監理官 黒野 匡彦君 運輸省自動車局 業務部貨物課長 浅井 俊明君 労働省労働基準 局安全衛生部安 全課長 小俣 和夫
局国有鉄道部日 本鉄道建設公 団・本州四国連 絡橋公団監理官 黒野 匡彦君 運輸省自動車局 業務部旅客課長 寺嶋 潔君 海上保安庁警備 救難部航行安全 課長 加藤 書久君 労働省労働基準 局安全衛生部安 全課長 小俣 和夫