1955-05-19 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
ところがそれらの中で、小作人佐藤友好、この関係はすでに県も中に入りまして土地の取り上げが済んでおるわけです。それでこの経過から見ますと、県は地主と小作人の間に入って、そうして土地返還の、むしろ仲介をしたかのごとくとれるおけなんです。そこで質問しないわけですが、この地主鈴木弁一と佐藤友好の関係ですね。
ところがそれらの中で、小作人佐藤友好、この関係はすでに県も中に入りまして土地の取り上げが済んでおるわけです。それでこの経過から見ますと、県は地主と小作人の間に入って、そうして土地返還の、むしろ仲介をしたかのごとくとれるおけなんです。そこで質問しないわけですが、この地主鈴木弁一と佐藤友好の関係ですね。
と申しますのは、この小作人佐藤友好について県が介入をいたしましたのは、地主鈴木弁一関係のたんぼ二反十八歩というものについての案件であると了解をいたしますが、すでに取り上げが済みましたのは、地主鈴木弁司と佐藤友好との関係の土地、田二反二畝二十五歩というものは別ケースであろうという工合に考えるのであります。
それから鈴木弁司が小作人佐藤友好に耕作をさしておる田二反二畝二十五歩、これについては、現に鈴木弁司が小作地を取り上げておる、実際取り上げて作っておるということでありますので、昭和二十九年の春でありますが、これは取り上げが完了しておる、こういう工合に理解をいたしておるわけであります。