1971-05-14 第65回国会 衆議院 社会労働委員会 第24号
○小久保説明員 ただいま先生御指摘のような問題につきましては、まず第一次的には厚生省のほうでお考えいただくべき問題かと存じます。科学技術庁としましては、その試験研究経費の見積もり方針の調整、そういったものを通じまして、そういったものが充実するように強力な推進をはかってまいりたいと思っております。 そのほかに、先生御承知と存じますが、私どもに特別研究促進調整費という予算がございます。
○小久保説明員 ただいま先生御指摘のような問題につきましては、まず第一次的には厚生省のほうでお考えいただくべき問題かと存じます。科学技術庁としましては、その試験研究経費の見積もり方針の調整、そういったものを通じまして、そういったものが充実するように強力な推進をはかってまいりたいと思っております。 そのほかに、先生御承知と存じますが、私どもに特別研究促進調整費という予算がございます。
○小久保説明員 行政上、行政問題のほうは各省が、それを公害対策本部で調整するということになろうかと存じますが、事研究面につきましては科学技術庁が窓口になりまして、全般的な調整をはかっていくというたてまえになっております。
○小久保説明員 その辺各方面の頭脳をお借りしまして、それを全体にまとめ上げていくのが私どもの仕事でございまして、十分統一的な見解もまとめ上げることができると考えております。
○小久保説明員 大体そういうことになるかと存じます。
○小久保説明員 科学技術庁といたしましても、先生御指摘のとおり、人工じん臓装置の開発の必要性は痛感しているものでございまして、厚生省のほうともよく御相談をさせていただきながら、試験研究費の見積もり方針の調整その他でいろいろその推進をはかっておるわけでございます。
○小久保説明員 私どもデータがございませんので、その辺についてはっきりした見解を持ち合わせておりませんが、こういう体制については厚生省のほうといろいろ相談をしながら進めていきたいというふうに考えております。
○小久保説明員 不勉強で存じませんでございました。
○小久保説明員 ただいまお尋ねの件でございますが、確かに、建設業者の特徴と申しますか、元請が下請を利用するという形態が通常とられておりますのは、やはり建設業に伴う本質的な問題が確かにあると思うわけでございます。
○小久保説明員 下請がまた再下請に出すというような格好で、現実にある程度そういう事態がございますが、ただ、ただいま先生のおっしゃいました人入れ稼業という意味は、たしか非常に悪い業者というふうに御指摘になったかと思いますけれども、一応建設業法上では、一件五十万という工事の額のワクがございまして、五十万以上の工事であれば登録を受けた建設業者でなければ営めないということになっております。