1995-06-08 第132回国会 参議院 建設委員会 第10号
一つは、水資源開発公団によります長良導水事業、それから愛知県によります長良川導水路建設事業、それから三番目には、三重県が中勢水道用水供給事業に係るものとして実施しております取水・導水施設建設事業でございまして、これら事業費の総額は現時点では約七百十五億円ということで算定しております。
一つは、水資源開発公団によります長良導水事業、それから愛知県によります長良川導水路建設事業、それから三番目には、三重県が中勢水道用水供給事業に係るものとして実施しております取水・導水施設建設事業でございまして、これら事業費の総額は現時点では約七百十五億円ということで算定しております。
○津川委員 そこで、この房総導水路建設事業計画書、これに農林省は直接参加していますよ。これを見ると、どういうことかというと、利根川の佐原市の水を、取り入れ口から六十三・六キロにわたって導水して諸市ダムに入れて、これを房総臨海工業地帯等に工業用水として出してやるという。そこで、いままでやった国営事業費の地元負担金の残六億二千六百万円は水資源公団が持つというのですよ。
もう一つ、農林省も参加してつくった房総導水路建設事業計画書、これを見ますと、こちらの房総の木更津の工業用水に水をやると書いてある、九十九里浜に工場が建つから水をやると書いてある。この地域に農業開発するのに水をどれだけやると一言も書いてない。これでいま次官が言ったように農業を守るのか。
第三は、水道関係でございますが、首都における用水不足に対処するために、水資源開発公団の行なう利根導水路建設事業を強力に推進することになっております。水資源開発公団関係の利根導水路事業費は七十七億五千万円でございまして、三十八年度の二十七億円に比べまして、一八七%の増加になっております。 以上で予算関係を終わらしていただきます。
昭和三十八年度にはさらに利根の導水路建設事業、印旛沼の開発事業等が予定されておりますので、今後といたしましても、その実施に遺憾のないように努力をいたして参る所存でございます。 以上、経済企画庁の施策につきまして所信を申し上げたのでございますが、わが国経済の発展のために今後とも一そう努力して参りたいと存じておりますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
なお、昭和三十八年度にはさらに利根川の導水路建設事業、印旛沼の開発事業などが予定されておりますので、経済企画庁といたしましては、その実施に遺憾のないよう努力いたして参る考えでございます。 以上、経済企画庁の施策につきまして、所信の一端を申し上げたのでございますが、わが国経済の発展のために、今後とも一そう努力して参る所存でございますので、何とぞよろしくお願いをいたします。