2004-05-17 第159回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
○川口国務大臣 マレーシア側でございますけれども、この事業に関する環境影響評価を実施する過程で、地下水の開発、積極的な漏水対策の実施、既存ダムの有効利用、他地域からの導水等の代替案を検討いたしまして、その結果、水資源量、コスト等の面からこの計画が最善であるという結論に至ったというふうに承知をいたしております。
○川口国務大臣 マレーシア側でございますけれども、この事業に関する環境影響評価を実施する過程で、地下水の開発、積極的な漏水対策の実施、既存ダムの有効利用、他地域からの導水等の代替案を検討いたしまして、その結果、水資源量、コスト等の面からこの計画が最善であるという結論に至ったというふうに承知をいたしております。
それから、この導水等による浄化効果はどういうことか、こういうお話でございましたが、これは、この地域の水質改善を、単に導水だけではなく、下水道の整備とか河川自体の直接浄化のいろいろな事業とか総合的に組み合わせて行おうということで、ルネッサンス21計画というような水質対策の総合計画を一応つくってございます。
この八郎湖の水質汚濁対策に関して、派遣委員からは、水質汚濁による影響、湖水における水位調整の仕組み、排水機能の能力等の問題のほか、導水等の対策の実施可能性などについて熱心に質問が行われました。 次に、秋田県環境と文化のむらについてであります。
この答申におきましては、水道用水の確保に当たっては、水資源の開発を積極的に推進すること等を基本としつつ、他地域からの導水等水道用水の広域的利用にも限界がある場合には、社会経済規模を規制するための総合的な施策を講ずることを検討すべきであるということが述べられておるわけでございます。
「他地域からの導水等水道用水の広域的利用にも限界がある場合には、その地域の利用可能水量をもとに逆に社会経済規模を規制するための総合的な施策を講ずることを検討すべきである。」という援言でございます。
一般に、閉鎖的な海域の水質の浄化については、導水等も有効な手段の一つであると考えられますが、御指摘の調査で構想されたような大規模な運河の開削については、水質のみならず干潟等の周辺の自然環境や地域社会に与える影響も大きいものと予想されることから、慎重に対処する必要があると考えております。
ただ、いわゆる簡易水道を今回の法律改正によりまして手厚く助成していこうという考え方の内容にも当然海底導水等は入るわけでございますが、海水の淡水化の問題につきましては、現実の問題といたしまして、大量供給、しかもコストが相当に安い水というところまでまだなかなか技術的に進んでおりません。
○鈴木壽君 上水道のような場合、ただ一つのことであっても、一つの町村だけでは処理できなくて、水源地の問題等、あるいはその導水等の関係からいって、水をずっと持ってくる関係からいって、他の市町村にまたがることもあるし、また利用の面からいって、場合によっては主たる最初の出発はAならAという町であっても、その経過する土地によっては、おれのほうにも分けてもらいたいというようなことでやるのだから、この水道だけを