1967-12-19 第57回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
人間としての高い尊重観念から、上下の格差をできるだけ圧縮して、そしてその間に相互の融和をはかり、公務員生活を営ましめるために、上をことさらに高く引き上げ、下を押えるというあり方が依然として特別職にもこれを見ることができる。給与法三法を通じてこの点はひとしく認めざるを得ないのでございまするが、こういうところに十分検討をされるべきものがなお法案としては出ていない。
人間としての高い尊重観念から、上下の格差をできるだけ圧縮して、そしてその間に相互の融和をはかり、公務員生活を営ましめるために、上をことさらに高く引き上げ、下を押えるというあり方が依然として特別職にもこれを見ることができる。給与法三法を通じてこの点はひとしく認めざるを得ないのでございまするが、こういうところに十分検討をされるべきものがなお法案としては出ていない。
労働省といたしましては、このような労働災害に対処するため、労働災害の防止を行政の最重点の一つとして、労働災害防止実施計画を樹立し、これを軸として人命尊重観念の高揚、安全衛生関係法令の整備、監督の強化、企業の労働災害防止活動に対する指導援助等の諸施策を強力に推進しているところでありますが、今後とも、総合的、かつ、科学的な労働災害防止対策を積極的に展開するとともに、特に中小企業を中心に、安全衛生施設の設置
かかる現状に対処し、人命尊重の基本的観点から、これらの労働災害の防止をはかるため、労働災害防止に関する諸施策を強力に展開することとし、特に昭和四十年度においては、労災防止対策部の新設、第一線監督機関の強化等、行政体制を整備するとともに、労働災害防止計画の樹立、科学技術の進歩に即応する安全衛生基準の設定、監督指導及び検査検定の強化、人命尊重観念の高揚、自主的災害防止体制の充実、安全及び衛生に関する研究機関
そこで、今後一段と強力にその推進をはかるため、労災防止対策部の新設、第一線監督機関の充実等、行政体制を整備するとともに、労働災害防止計画を樹立の上、これを軸として、人命尊重観念の高揚、科学技術の進歩に即応する安全衛生基準の確立、監督指導の強化、自主的災害防止活動の促進等につとめてまいる所存であります。
そこで、今後一段と強力にその推進をはかるため、労災防止対策部の新設、第一線監督機関の充実等行政体制を整備するとともに、労働災害防止計画を樹立の上、これを軸として、人命尊重観念の高揚、科学技術の進歩に即応する安全衛生基準の確立、監督指導の強化、自主的災害防止活動の促進等につとめてまいる所存であります。
かかる現状に対処し、人命尊重の基本的観点からこれらの労働災害の防止をはかるため、労働災害防止に関する諸施設を強力に展開することとし、特に昭和四十年度においては、労災防止対策部の新設、第一線監督機関の強化等行政体制を整備するとともに、労働災害防止計画の樹立、科学技術の進歩に即応する安全衛生基準の設定、監督指導及び検査、検定の強化、人命尊重観念の高揚、自主的災害防止体制の充実、安全及び衛生に関する研究機関
具体的施策といたしましては、労働災害防止計画を樹立の上、これを軸として人命尊重観念の高揚、科学技術の進歩及び国際的水準に即応する安全衛生基準の確立、行政体制の整備等をはかってまいりたいと考えております。
具体的施策といたしましては、労働災害防止計画を樹立の上、これを軸として人命尊重観念の高揚、科学技術の進歩及び国際的水準に即応する安全衛生基準の確立、行政体制の整備等をはかってまいりたいと考えております。
○国務大臣(大橋武夫君) 産業災害の防止につきまして、根本的には人命尊重観念の徹底ということが第一でありますことは、中央労働基準審議会の答申にも、声を大にしてうたわれておるところでございまして、私どもも、この点については、将来大いに力を入れまするとともに、特に係官等の指導にあたりましても、この点を一般に徹底させるよう努力いたしたいと存ずるのでございます。
次に、技術革新の急速な進展に伴う労働災害の防止対策につきましては、一般的には、ただいま申し上げました中央労働基準審議会の答申を実現していきたいと考えておりまするが、特に今回のような化学工業等につきましては、さらに、第一には、人命尊重観念の徹底、第二には、新技術に即応する労働基準監督機構の整備、第三には、産業安全研究所、労働衛生研究所を中心とする専門的立場からの研究調査、第四に、現在国会で御審議中の労働災害防止法案
がるという形でのみ痛さが知れる、こういうような問題もございまして、そこら辺はわれわれとしましても十分検討すべき問題であろうと思うのでございますが、ただ、人命尊重という問題が、一つは使用者の立場からの人命尊重の問題と、社会一般における人命軽視の風潮というような問題と、幾つかの観点から同じ問題が論ぜられると思うのでございますが、労働基準審議会からちょうだいしました答申の中にも、一般的な社会風潮としての人命尊重観念
それに指摘されておりますように、第一には人命尊重観念の高揚ということが基本的に重要であり、次に産業の体質及び労働事情の改善という角度から問題を取り上げる必要があり、さらには数企業にわたる阻害要因の排除を行なう必要があるといったような、個別企業の場を越えましたところの大局的立場からの改善を要望せられておるのでございまして、そのような観点からの対策を推進すると同時に、従来行なっておりました個別企業における
まず第一は、人命尊重観念の高揚という問題でございます。この点につきましては義務教育、職業教育課程における安全教育という点につきまして各般の配意をする必要がある。労働省といたしましても、産業安全、労働衛生両研究所等を通じまして教育すべき内容を具体化し、文部省、教育機関と連絡を密にいたしましてこれを具体化するという考え方が示されておるのでございます。
その内容におきましては、従来災害問題を技術的なないしは個別企業の場における問題としてとらえる傾向が強かったのでございますが、今回の労働省の考え方といたしましては、基本的には人命尊重観念ないしは安全思想の普及徹底という問題、それから建設業その他におきますところの産業の体質、労働事情の性格からくる問題点といったような幅広い問題から、さらに個別企業の場を越えた数個の企業にまたがるような問題、いわば企業外における
そのような観点から、先ほど労働政務次官からもお答えがございましたように、中央労働基準審議会に、労働災害防止上の問題点と対策という観点から試案を提示いたしまして、目下検討を願っておるのでございますが、従来、労働省がとっておりました態度と基本的に違いまするのは、災害防止の問題を単に技術的な問題として把握するにとどまることなく、たとえば人命尊重観念の高揚、産業の体質改善を要する問題、企業外の阻害原因、企業内
で、人命尊重観念を徹底するにはどうしたらよいかという点につきまして、その必要性を認識しつつも、具体的な手段、方法になりますと遺憾な点が少なくなかったようでございます。
問題点につきまして、労使、公益各方面の御意見を伺いつつ、今後の対策を早急に考えたいと思っておる次第でございますが、労働省として問題点をどのように考えておるかという点につきましては、まず、第一に、一般の人命尊重観念の高揚という点から見まして、これを災害の面から見ますれば、安全教育、衛生教育という問題を今後どのようにとらえ、どのように具体的に、たとえば義務教育課程なり、あるいは職業教育課程に乗せていくかという
また、国会の委員会の尊重観念につきましては、私といたしましては尊重して参ったつもりではおりますが、ただいま御指摘がありましたからには、さらに自分で反省を加えまして、慎重にやって参りたいと存じますので、何とぞ御了承いただきたいと存じます。
これに対しまして、法務委員会は視察団を派遣するように運営委員会にお願いしたはすでありまするが、かようなことが行われまして、いわゆろ基本的人権に対しまするところの尊重観念というものが一般的に低下しているのじやないかという感じをわれわれは持つておるのであます。