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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-06-01 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第7号

連邦憲法裁判所は、この社会国家原理ドイツ基本法の一条一項の人間尊厳条項これを一種の掛け算をいたしまして、そして、その結果どうしたかといいますと、最低限の生活に必要な金額については、国は、それを社会給付によって保障しなきゃいけないし、そして、その生存最低額に対して国は課税をすることは許されない、そして、それに反するような場合には、当該国民憲法裁判所に訴え出ることができるという、そのような判決を

小山剛

2002-05-08 第154回国会 参議院 憲法調査会 第6号

基本法の一条一項に言う人間尊厳条項がその典型でございますが、そこには明らかにナチスドイツの歴史を背景として人としての尊厳を守ることが何よりも重要な国家の責務なんだとする強い意志の表れがあるということが分かります。  こうした点も考えながら日本国憲法を見ますと、先ほど申しましたように、日本国憲法基本的人権という用語を合計三回用いております。

初宿正典

2000-11-15 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

この点で、前田達明氏らを代表執筆とする「医事法」という本がありますが、そこでは、ドイツでは、憲法人間尊厳条項ナチスの暴虐への深い反省から規定されるに至ったこともあり、生殖医療等先端医療研究及びその臨床応用規制を正当化する根拠として、人間尊厳を持ち出す考え方が有力であると。これはドイツにおける基本法から出発しての考え方です。  

吉井英勝

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