運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1952-04-16 第13回国会 参議院 議院運営委員会 第36号

山下義信君 提案者もこの席に見えておりますが、これは厚生委員会の一致した提案で極めて簡單法案でありまして、従来医者の各科目專門にずつときめてあるのですが、耳鼻咽喉科という一つの專門科目が、更に最近はこの食道の、喉の何というのですか、気管食道科というものを專門科目として一つ加えるというだけの極めて簡單法案でございますから、委員会審査省略を御承認願いたいと思います。

山下義信

1951-03-15 第10回国会 衆議院 文部委員会 第11号

それから別表第一備考第四号、第五号を新たに設けましたのは、大学における教職課程を担当する教員が、非常に不足であるという現状にかんがみまして、教員養成を容易ならしめるという意味から、中学校教諭一級普通免許状または高等学校教諭二級普通免許状を与えます場合に、大学において修得すべしと規定いたしております教職科目單位二十單位のうち五單位は、当分の間、教科に関する專門科目でとれることにいたしたのでございます

稻田清助

1949-05-09 第5回国会 参議院 法務委員会 第10号

政府委員兼子一君) この法案は大体新らしい教育制度を前提として立案されておるのでありまして、新制大学におきましては、從來大学のように專門教育のみを偏重せずに專門科目の外に一般教養科目というものを必ず履修しなければならんということに定まつておるのでありまして、この第一次試驗を免除するという、第四條の第一号におきましても「学校教育法に定める大学において学士の称号を得るのに必要な一般教養科目の学習

兼子一

1949-05-09 第5回国会 参議院 法務委員会 第10号

政府委員兼子一君) 只今御質問の第二次試驗試驗科目につきましては、從來高等試驗にはいろいろ專門外の選択科目というものをとる余地があるようにできておりましたけれども、この案におきましては、專ら法律專門科目だけについて十分な試驗を行うと、そして一般補助科目等については、第一次試驗一般教養科目という点で法律專門とするのに必要かどうかという点を檢定するという態度をとつておるわけでございまして

兼子一

1949-04-27 第5回国会 衆議院 法務委員会 第12号

兼子政府委員 この点は要するに一般教養と申しましても、どの程度のものを要求するかという標準といたしまして、三條におきましては大学卒業程度と言つておりますが、ただいまも申し上げました通り、たとえば法学士になるための專門科目としての法律学を除きました以外の教養科目が、この試驗の関係におきましては一般教養ということになるわけでございまして、大学において履修さるべき程度のものを内容とするという意味で、卒業程度

兼子一

1949-04-27 第5回国会 衆議院 法務委員会 第12号

兼子政府委員 先ほども申し上げました通り、今度の新制大学におきましては、どの学部を出るにつきましても、その学部專門科目以外に相当の一般教養科目を履修しなければならない建前になるのでありまして、從つてどの科目という專門を問わず履修しなければならない程度一般教養科目を、ここにいわゆる大学卒業程度一般教養というように考えたものであります。

兼子一

1949-04-18 第5回国会 参議院 厚生委員会 第10号

併し多少さつき申上げるような形に変えまして、もう少し一般教養学科を修めた者に專門科目を入れる、こういうふうな形の程度でございましたならば、おつしやるように各府縣協会等が幾らか援助、協力をいたしましたならば、そう困難ではなくできるのじやないか。これも先生方組合わせの問題もございますけれども、まあ先生方が暫くの間育てる氣持で幾分のサービスを持つて下されば、そう困難ではないのじやないか。

松島正儀

1948-06-21 第2回国会 衆議院 通信委員会 第18号

と申しますのは、現在のところは、この四月を一應の切替時といたしまして、過渡的な訓練をいたしておりますが、その過渡的訓練を現在行いつつ、一面において新訓練法が御審議、御協賛の上成立をいたしました場合には、この法律の五條に基きまして、具体的な年次訓練計画を立てる、その年次訓練計画によつて、それぞれの專門科目別に、どれだけの授業科目で、どれだけの授業時間数で、どれだけの人員をどういうふうに訓練養成するかということがきまることになるのでございまして

大野勝三

1948-04-28 第2回国会 衆議院 文教委員会 第2号

既存の学校で、新しい綜合大学に参加せられる各種の学校教授内容、あるいは受持の先生專門科目などを拜見いたしましても、たかだか社会学あるいは経済学の、きわめて概論的なものなどに関する教授あるいは講師、助教授等はあるようでありますけれども、基本的なものであり、さらに深いものが新たに要求せられるということになると、これがはたして急速にでき得るかどうかということが非常に疑問視されるのであります。

松澤兼人

  • 1