1950-07-26 第8回国会 参議院 地方行政委員会 第10号
で幸い丁度今御質問かありまして思い出したのでありますが、野津專門員の意見も聞くことになつておるのでありますが、それと併せてその間の時間を割いて、先の国会の委員会において決定いたしました牧野博士を召喚して、この刑罰法規に関する專門学者の意見を聽くということを、この国会における本委員会において再度お決めを願いまして、至急そうした処置をとつて頂くようにお願いしたいと思います。
で幸い丁度今御質問かありまして思い出したのでありますが、野津專門員の意見も聞くことになつておるのでありますが、それと併せてその間の時間を割いて、先の国会の委員会において決定いたしました牧野博士を召喚して、この刑罰法規に関する專門学者の意見を聽くということを、この国会における本委員会において再度お決めを願いまして、至急そうした処置をとつて頂くようにお願いしたいと思います。
また大阪弁護士会長故林龍太郎法学士は、金とひまにあかせて、本を読んで読んで読み盡したが、つまりのはては社会、国家、家庭の平和は、酒を排するにあることを知つたと申され、その他專門学者、酒害体験者の大多数によつて立案されたものであります。
私たちの調査によりますれば、永井博士は何も原子病の專門学者ではない。レントゲンを受持つて、レントゲン科で患者にレントゲンを当てて、結核の診断をしているときに、その放射線を受けてかかつた白血病である。しかもそれは長崎に原子爆彈が落ちるずつと前に、レントゲンの放射線で病気になつていられたのである。
、大体その要旨をちよつと申し上げますと、法隆寺の國宝保存事業部から五重塔礎石内の宝器の埋蔵状況は必ずしも完全でなく、このままに平安することは浸水等のため宝器を損するおそれがあるから、この際内部を清掃した後嚴重に密封して宝器の保存に万全を期したいと申出ておつたのでありますが、それに対しまして、法隆寺が右申出を了承し、今回宝器を一時寺院内に奉還すること、それから第二に宝器奉還中の適当な時期に寺院より專門学者
現行の定員の問題でありますが、定員の問題につきましては、今北條君がお話になつたように衆議院が四百何十名、参議院の二百五十名というのは、立法のときにそうした專門学者のいろいろな説或いは憲法制度の立場からの見解であつて、そういうものをいろいろ考慮して、こうした立法を拵えたものと思います。
それから請負か、委任契約かということでありますが、これは民法の解釈で初めて請負というような契約があるのでありまして、あの民法の契約各論の中の請負契約に該当するか、あるいは委任契約に該当するかという問題は、これは專門学者の間でも議論があるのであります。私と井之口君と議論してもどうにもならぬのでありまして、そういう問題があつて裁判になつた場合に、裁判所で決定すべき問題だ。
原爆の影響の研究については、この研究所を中枢として米國側で眞劍に調査が進められ、各種の機械もすでに据付けられ、廣島、長崎、佐世保の三ケ所より同じ種類の條件のものを各般に亘つて蒐集、例えば一定年齢の同程度の少年の普通状態と被爆、或いは放射被害者の発育、智能、生理方面、或いは被爆物質の変化、生物のその後の発育状況、妊娠並びに出産率等、廣く且つ恒久的に調査研究するので、米國よりと日本よりと約百人くらい專門学者
文部省は、昭和二十三年度に予備金五十万円をもつて、学術資料調査員を專門学者に御依頼いたしまして、全國の郷土史家の協力のもとに、さしあたつてこの庶民史料の蒐集に着手いたしたのでございます。
それはこの勧告書は日本國民に対して指導と参考になるであろう、それからこの勧告書は法律でもなければ規則でもない、而もこれを押付けるものではない、これは日本がこれから社会保障を組立てて行くのに対して直面するであろういろいろな困難な諸問題を如何に解釈し、如何に解決して行くかということに対する米國における專門学者の意見を集めて編集しておるところのものである、かように言つておるのでありますから、意味の……精神
要するに当用漢字で書けない專門用語については、專門家だけのものでなく、國民一般にわかりやすいような言葉に專門学者が大分努力しておられますので、直していただいてからは完全に当用漢字で賄える時期が参りましようけれども、專門用語については特に拘束すべきでないと考えておりますことと、現に文書を書きます場合に、御指摘のごとく、かえつてかな書にしたら根拠のわかりにくいものについては、ほかの漢字で書き表わすか別の
○武藤專門調査員 昨日は紀元節の日附についての專門学者の見解を御報告を申し上げましたので、その前回までの審議の段階のところで御紹介いたしますると、祝祭日と休日とを一應分けて御協議になつておるわけであります。祝祭日といたしましての仮案は、一月一日の新年もしくは新年祭、二月十一日の紀元節、但しこの名称についてはまだこれから御協議があるはずであります。
專門学者は洪水の周期が日本に襲つて來ておるということをいうのです。尚戰爭中から堤防は荒れるに委かし、山は伐るに委かせて、私は今年も心配、來年も心配、再來年も心配なんです。私共本当にこの五六年來土木事業をやつて來た者に取つては、実に憂慮に堪えない実情にある、それの第一歩が東北から関東に來たものとこう考えるのです。