1948-11-22 第3回国会 衆議院 労働委員会公聴会 第1号 現在も專賣品のもつ公共性は、大衆の犠牲と從業員の酷使によつてあがなわれたものでありまして、專賣益金増收の道は、技術を向上し、製品の品質と数量をよくすることによりまして、たやすく増進する道があるものであります。大衆タバコの値上げや、從業員の酷使に求めるべきではございません。 楠本守