1950-04-12 第7回国会 衆議院 地方行政委員会公聴会 第3号
従つて專用路線の上に軌道という性質を持つております企業でありますと、專用用地を持つておる部分もありますが、これははつきりした数字は申し上げかねますけれども、大したものではありません。私が今申し上げましたのは、そういう專用用地を持つておる軌道も地方鉄道も一括して申し上げた次第であります。
従つて專用路線の上に軌道という性質を持つております企業でありますと、專用用地を持つておる部分もありますが、これははつきりした数字は申し上げかねますけれども、大したものではありません。私が今申し上げましたのは、そういう專用用地を持つておる軌道も地方鉄道も一括して申し上げた次第であります。
それから寳積寺、市塙間の問題でありますが、これも時期の問題だということを言つておりますが、鐺山までの專用路線、この軌條はすでに日本政府にその筋の方から返遷されたように聞いており、つまりそれは運輸省の分として、こちらとして自由にできるようになつた。そのほか栃木縣からとりはずして、どこかよそに持つて行くというような計画があることも聞いたのであります。その眞否のほどをひとつお聞かせ願いたいと思います。
ついては本港の荷役力を倍加するため、笹島驛より八田附近を經て名古屋港第十號地に至る貨物專用路線を敷設されたいというのであります。 次に桃ノ川、彼杵間鐵道敷設の請願の要旨を申し上げます。
ついては速やかに江迎驛より鹿町、小佐々兩町村の海岸線を經て、臼ノ浦驛に至る間に國營バス運輸を開始すると同時に、專用路線を新たに改修されたいというので要點でございます。
またお話のございました寶積寺からの戰時中敷設いたしました專用路線を利用してやつたらどうかという御意見でございますが、この線路は目下のところ占領軍の管理に屬しておりまして、私どもといたしましては、これを寶積寺、市塙間鐵道に使う使わないは別といたしまして、ほかにぜひ使いたいというので、いろいろ努力しておるのでありますが、未だ今日までその目的を逹し得ないのであります。