1951-11-07 第12回国会 衆議院 運輸委員会 第9号
また滝川駅にては構内踏切りの立体交叉工事実施につき、苫小牧駅においては日高線に客車專用列車運転実施促進、苫小牧港築港工事促進につき陳情を受けたのであります。
また滝川駅にては構内踏切りの立体交叉工事実施につき、苫小牧駅においては日高線に客車專用列車運転実施促進、苫小牧港築港工事促進につき陳情を受けたのであります。
なお東北地方及び北海道は大衆魚即ち統制魚類が最も多く且つ延着事故等が多いのに鑑み、鮮魚輸送專用列車数の即時増発をなし、魚介類及び冷凍魚類の輸送を円滑ならしめることをあわせて要望する。
そのほとんど全部が、駅立入禁止に違反したものと、それから引揚專用列車に同乗できないのを、むりに乗り込んだというものであります。それからこの政令が出まして後は、舞鶴援護局及び引揚げ途上の引揚者自身によりまする政令違反は全然ございません、きわめて平静にそれぞれの家郷に帰つているような状態であります。 なおいろいろ定着援護の面で御質問がございましたが、指導課の方から続いて御答弁申し上げます。
舞鶴から出ます引揚げ列車は、引揚者を大部分とする專用列車というふうにはなつておらないのであります。しかし運輸省とも十分連絡をとりまして、引揚者の列車の中には、一般の乘客はなるべく御遠慮を願うようにしておるのであります。
この運轉取扱心得を改正するときには、勿論これも経営協議会の條文にもありまするように、國鉄の一般に関することでもあり、又運轉の中枢を握つておる運轉從事員には至大な関係がありまするので、この面でも專門委員会を通じて御協議あるべき筈であるが、その点について御協議があつたかどうかという点、その一点と、それからこの條文を見ますると、五百六十一條の第二号といたしましても、列車に対する車掌の乘務方は、進駐軍の專用列車
○成重委員 ずつと前の運営委員会で、議員が進駐軍の專用列車に乘れるように交渉願いたいということをお願いしておきました。議長において何か相談してみようということであつたのですが、その後どうなつておりましようか。
これが對策といたしましては、十月一日から東北地方から京濱に向けて薪炭竝びに亞炭の專用列車を一本運轉實施中でございます。しかしながら現在のところでは各地における荷受の關係もあり、また東北線も水害後十分な輸送力を發揮し得るという状態に未だ達していない状況なので、これらの障害が解決いたしますれば、でき得る限り御趣旨に副い得ることができると考えております。
この問題に対しましては、安本の立てております輸送計画に基きまして、運輸当局の非常なるお力添えを得まして、今日、たとえば関東地方の状況を申し上げますと、京浜地区に対しましては、岩手縣から薪炭專用列車毎日四十四輛建を一本、福島縣から三十輛建一本、これを新設いたしまして、目下実行中でございます。
尚計畫によりまして、六大都市等に入れておりますもの、特に東京に入れております亞炭の專用列車等には、一級炭以下のものは積ませない。こういうことにいたしておりまして、できるだけ品質の好いものを入れる、こういうことに十分努力をして參りたいと思つております。
しかしこれも進駐軍の專用列車が博多までしか參つておりせん關係上、それもごく少數の車輌しかできない。かようなわけでございまするので、ただいまのような御要望に十分副い得ないことを殘念に思つておるわけであります。
今囘の貿易使節團につきましても、おおむね進駐軍の專用列車によつて旅行されるというのが原則になつておるようでございます。ただ支線等を個々に旅行される場合には極力優秀車をつけて接遇しなければならぬと考えておるのでありますが、交通の點につきましては、なかなか困難でありますが、實は觀光事業への準備とも考えまして、本年度多少優秀者を新造いたしますことを計畫に入れている次第であります。