1949-05-31 第5回国会 参議院 議院運営委員会 第42号
尚仮りに今日のような最終日の本会議におきまして或いは議場内におきまして、或いは議院内におきまして、若し將來議員の仲間において懲罰に付すべきように重大な案件が仮りに発生しましたような場合、継続審査をやらないという考えからいたしますならば、何時もこれらの問題は、暗々裡に葬むられてしまう、こういう意味から考えましても私は衆議院の解釈がどうであろうとも、参議院といたしましては、こういう懲罰事犯の問題については
尚仮りに今日のような最終日の本会議におきまして或いは議場内におきまして、或いは議院内におきまして、若し將來議員の仲間において懲罰に付すべきように重大な案件が仮りに発生しましたような場合、継続審査をやらないという考えからいたしますならば、何時もこれらの問題は、暗々裡に葬むられてしまう、こういう意味から考えましても私は衆議院の解釈がどうであろうとも、参議院といたしましては、こういう懲罰事犯の問題については
議員が死亡いたしましたときは、從來の慣例から行きますならば議会で弔意を表するだけにとどまつていたのでありますが、將來議員同士の道義と言いますか、そういうものを涵養する意味からいつて、議員が一人当り百円程度の弔慰金を差上げるような慣例をつくつた方がよくはないかと思いますので、新たにここで御提案を申し上げて皆さんの御賛成を得たいと思います。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
○吉川(兼)委員 これは將來の前例になりますから、そこで將來議員が辞職願を出した場合に一々議長が面接して、中には訪問などして勧告していくことを希望するというようなことが惡例になることはよくわかります。しかし、それはおのずからやめる個人によつて、多少議長の取扱いに差異があつてしかるべきである。山崎さんのごときは前の衆議院議長であり、特に今日の政変の際に首班の候補者に推されているくらいな人である。
だ、大衆政黨などというものはあり得ないということを言われておつたことを今思い出すのでありますが、黨費のみによつて經費は賄えませんから、結局議員たる、あるいは議員たらんとする人々から言わば寄附という形において經費を出してもらつておるのでありまするが、黨員の中にその政黨の政策、主張、主義に贊成するが、自分自身は決して政治家になるという考えもない、議員になろうという考えもない、そういう黨員と、あるいは將來議員