1949-05-30 第5回国会 衆議院 農林委員会 第35号
日本の農村工業というようなものが酪農というものに結びつけられまして、將來発展することは好ましいのでありますが、現在の状況におきましては、日本農業はまつたく國家の経済目的のために犠牲的な要求をされておりますがゆえに、その生産の中から資本の累積あるいは余剰というものは出て参りません。從つて農村工業を興すといたしましても、資金、資材の点におきまして、まことに困難をいたしておるのであります。
日本の農村工業というようなものが酪農というものに結びつけられまして、將來発展することは好ましいのでありますが、現在の状況におきましては、日本農業はまつたく國家の経済目的のために犠牲的な要求をされておりますがゆえに、その生産の中から資本の累積あるいは余剰というものは出て参りません。從つて農村工業を興すといたしましても、資金、資材の点におきまして、まことに困難をいたしておるのであります。
私どもはそういう研究教育という面から申しますれば、総合大学の一学部として將來発展して行けば、決してさしつかえないものであつて、日本にとつて重要な産業の発展に十分貢献できる、こういう考えを持つておるわけであります。
これらは現在日本の置かれておる一つの経済的その他の諸問題から起る面がございますが、いずれこういうものはだんだん解消いたしまして、海上保安廳は全力をあげて航海の安全に努力するという面が、さらに將來発展するだろうと考えておる次第であります。はなはだ簡單でございますけれども、お答えを申し上げる次第であります。
こういう問題はおそらく將來発展すると思いますが、こういうような民間の商業貿易というものを、政府の方としては促進するようなお考えがあるか、あるいはこれはただ成行きにまかせておこうというようなお考えであるか。それからもう一つお聞きしたいのは、これについて政府当局としては、何か協定とかいつたようなものはもちろんつくれなくても、これにかわるような方針をとつて行くというお考えがあるかどうか。
先ほど來科学に立脚した研究によつて、水産を將來発展させなければならぬということは、各位の御意向でもあり、また水産廳といたしましても、先ほどお答えしましたように、そういう考え方でおるのであります。
又我が國が文化國家として將來発展をいたしますためにも、これが極めて重要なことは当然のことであると思います。 尚、國宝の問題につきまして総理大臣へ御質問がありましたが、文部省にも関係がありますから一言お答をいたしますと、国宝保護の問題につきましては十分の方策を講じなければならないと考えて、目下各方面の意向を徴しまして、國宝保存法の改正等も考慮しておる次第であります。
ことに從來輸出の大宗と言われ、今日におきましてもなお輸出の三割を占めておる重大なる貿易品であります以上、一面國内の衣料を滿たすほかに、こういう重要性を持つておりますから、日本の蚕糸業というものはどうしてもこれを將來発展せしめ、維持して行かなければならぬと思うのであります。しかるに今申したような為替レートの設定いかんに関しましては、輸出が全然できないというような結果になることをおそれるのであります。
○証人(名取忠雄君) 恐らくあれは瑞牆山というのは相当有名な山でもあるし、あれを今後キリスト教團というものが本当に力を入れまして、寄附金が集まり、又運営する人を得れば、十分將來発展性があると思います。
文部省といたしましては、できるだけ現実に即しながら、將來発展性のあるところが適当であろうという考えをもちまして、その御計画にはできるだけ沿いたいと思つております。
將來発展する上においてに、何でもとにかく中央に進出しなければ可能性がないというので、眞木さんは吉村さんと相談して、それに迷つたらしいです。実際に新鋭大衆党の事務所を作るか、或いはマーケツト式にして造作をするかといつて非常に迷つておつたが、大体において新鋭大衆党の事務所兼ミルク・ホールでも開こうというような考えらしかつたのですが、具体的の相談には私は乘ておりません。
この農業改良局が將來発展し、この目的に副うように発展ざせていくために次の二点が特に大事だと思います。その二点を申し上げますと、この農業改良局の主眼点は官僚を主体とするところの農業改革か、あるいは農民の自主性に基くところの農業改良を主体とするのかということ、これが二つの基本的な問題だと思う。
全國的に言えば非常に大きな数に將來発展すると思います。そうすると逓信省の方も後援者が出てきまして、仕事もやりいいと思いますから、今日は四十件か、そこらでありますが、將來は全國的な運動にしたいとわれわれは考えておるのであります。そこで逓信事業の公共性ということにもなります。
各政党において‥‥(発言する者多し)皆さん方のところに、どういう問題が將來発展するか、これを日本の國民はじつと見ていると思う。(発言する者多し) 私は最後に一言申し上げたいことは、これは一昨日全官公労の代表が芦田総理に手渡したところの辞職勧告、これを私はやはり支持したいと思う。今日のこの危機の状態を切り抜けるのには、もうすでに、いわゆる既成政党は全部が落第しております。國民は今何を求めておるか。
その際にその発展であるとか、経営を振興させるというようなことについて、價格の統制が嚴重に行われておる今日、果して將來発展性があるかどうかという矛盾を來すと思うのです。こういう点について商工大臣は果してどういうふうにお考えになつておるか。又中小商工業、中小企業の発展というものは限度があ、或る程度の限界があるかどうかというる点についても所信を伺いたいと思います。