1949-05-13 第5回国会 衆議院 商工委員会 第14号 特に四國として將來特異性を発揮せしめ重点を置くべきは、海水化学、耐火物、紙及びパルプ工業等でありまして、これらの工業の消長はただに四國の産業振興を左右するばかりでなく、わが國全体にとりましても重要な影響を與えます関係上、今後技術の高度化をはかるため、強力なる試験研究機関を必要とするのであります。 有田二郎