1948-03-29 第2回国会 衆議院 商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第1号 ○水谷國務大臣 ただいまの笹口委員の御質問でございますが、將來工業にどのくらいの小口を吸收するか、さらにまた商業にどのくらい吸收するか、さらにまた工業の中においても、中小企業にどのくらいの人口を吸收するかということは、これはなかなかむずかしい問題でございまして、これまで過去の統計としてはいろいろ出ておりましたが、しかしそのときは俗にいう財閥企業、大企業というものがございまして、戰後における日本の企業形態 水谷長三郎