1949-09-15 第5回国会 衆議院 建設委員会 第28号
もしそうであるならば、でき得べくんば近き將來実施に移されるであろう、また巨大な國費が投資されるであろう、しかもそれに民族の荒廃がかかつておるという大きな電源開発に対しましては、技術屋の持つ偏狭さ、すなわちわれわれが日本の電源開発を押さえて來たのだという小さな偏狭さを捨てて、祖國再建という大きな基盤に立つて、私は廣く経験者を求めることが政府の最良の道ではないか、日発の方々にもそういう意見を申すのでありますが
もしそうであるならば、でき得べくんば近き將來実施に移されるであろう、また巨大な國費が投資されるであろう、しかもそれに民族の荒廃がかかつておるという大きな電源開発に対しましては、技術屋の持つ偏狭さ、すなわちわれわれが日本の電源開発を押さえて來たのだという小さな偏狭さを捨てて、祖國再建という大きな基盤に立つて、私は廣く経験者を求めることが政府の最良の道ではないか、日発の方々にもそういう意見を申すのでありますが
○佐々木(更)委員 現在ではこういう法案をかりにやむを得ないといたしましても、政府自身が、將來実施期間までに——通常國会等でできれば公共企業体にもつとふさわしい機構にしたい、こういう御意見でございますし、できれば民間その他の資本が参加できるような方法にしたいというお答えでございますが、もしそういうことを前提としてこの法案を考えますと、この法案は非常に官僚性が強い。
必ずや將來実施に際しまして、常に公取委員会のごやつかいにならなければならない事項かと存じます。 次に第二項でありますが、第五條の第十二号に融資禁止規定が掲げてございます。これははなはだむずかしい問題とは存じますが、現在実良に即しておりませんものですから、融資を認めていただきたいということであります。これは中小商工業の金融が現在極度に逼迫しておりまして、企業経営の合理性はまつたくありません。
こういう点について、どんなお考えをもつて將來実施にあたるかという点をお伺いいたしたい。 なおまた過去における開墾事業が不成績であつたことは、先ほども局長の言われたように、今度引揚者を開拓地に入植させるというようなことを言われたのでありますが、私はこれは絶対反対だ。
尚、訴訟になつたような場合において委員会でも設けて損害の額を決定して行くというふうなことにつきましては一つの御案かとも考えますが、現在のところは別に、そういつたような委員会を設けて早く決定して行くというところまではまだ考えておらないのでありますが、將來実施を見て、そういう点を十分考慮いたしたいと考えております。