1949-05-26 第5回国会 参議院 本会議 第35号
から、或いは本法案において政令又は省令に委任しておる事項が非常に多いとか、或いは新制大学は予算の裏付けを欠いており、又地方財政を圧迫することになるとか、或いは法案作成の過程が民主的でなかつたとか、或いは大学の質的内容の低下を來す虞れがあるではないか、或いは審議期間が不十分であるとか、或いは第十五條の政令委任は学生運動を圧迫する虞れがあるとかいう理由で、反対意見が述べられまして、次に堀越委員からは、將來予算的措置
から、或いは本法案において政令又は省令に委任しておる事項が非常に多いとか、或いは新制大学は予算の裏付けを欠いており、又地方財政を圧迫することになるとか、或いは法案作成の過程が民主的でなかつたとか、或いは大学の質的内容の低下を來す虞れがあるではないか、或いは審議期間が不十分であるとか、或いは第十五條の政令委任は学生運動を圧迫する虞れがあるとかいう理由で、反対意見が述べられまして、次に堀越委員からは、將來予算的措置
第四の理由といたしましては、將來予算を置くかもしれない。そうして建造物あるいは沈没艦船をやるかもしれぬ。こういうことになつたら一体どうなるか。これはまるで國民の血税でくず化物をこしらえて、それを安いマル公で独占資本にやることであつて、これはわれわれの絶対に反対しなくてはならないところである。しかもこの日本のくず鉄のマル公たるや、國際價格の半分もしくは三分の一なのだ。
予算のときは、あの予算を提出しなければならぬ段階であるからああいう予算を提出したのであり、今日は定員法を提出しなければならぬ段階になつたからこれを出したのであつて、それがために予算の補正をしなければならぬことになれば、また將來予算の補正をせられるのだから、簡單なことじやないか。
次に森曉君提出の請願、千葉縣夷隅郡中川村に郵便局設置の計画は、これは集配局としてでございますれば、もしも予定地を現在の中川駅附近といたしまするならば、相当数あつて、大体戸数で六百六十二戸あるのでありますから、窓口機関としての郵便局でありますならば、將來予算などのつり合いを見て、実現いたしたいと考えておるのであります。 —————————————
ただいま大和田委員からも特に重ねて御請願もありましたし、これは將來予算の許しまする限り、早急に福島縣滝根町大学菅谷に無集配の郵便局、すなわち窓口機関の郵便局の設置方を考慮して、実現いたしたいと考えております。 —————————————
將來予算その他のつり合いを見て、窓口機関の郵便局設置方を考慮いたすことにいたします。 —————————————
法務廳におきましても、このたびの六箇所の新設は必要やむを得ないもののみに限りまして、予算の関係もございますし、そのほか諸般の事情もございまして、やむを得ずこの程度の増設を決定いたした次第でありますが、將來予算なりあるいは営繕、そのほか人事諸般の事情が許しまするならば、もつと陳情なり請願、あるいは國会の御意向に沿うように、なるべく多数の簡易裁判所を設けたいと考えておる次第でございます。
將來予算の節約をはかりまして、この負担については適切な合理化をはかりたい、かように私ども考えまして、できる限り現在の経済事情に應じた税ができますように努力してみたい、かように考えておる次第でございます。
各官廳をおきまする機構並びに人員の整理はまだはつきりいたしておりませんが、大藏省で見込みました行政整理案よりも違つた結果が出まするならば、將來予算を変更することがあり得ると思うのであります。 次に、地方財政につきまして、地租引上或いは果物に対する課税等がございますが、國税につきましては増徴いたしません関係上、地方におきましては、或る程度新税を設けたり或いは増徴するようでございます。
からの、各行政機関からの然るべき係官が集まりまして、密接な連絡を取つて幹事会の案を作成して、それを審議会で更に檢討するというようなことをやつておりまして、十分できるだけの連絡は取つておりまするので、例えばこういうような機構を更に確立いたしまして、各行政機関との十分な連絡を取つて行かなければならないと思いまするし、又行くことができるというふうに考えておるのでありまして、その外に、できまするならば、將來予算
建設院にいきますと、農林省のことがよくわかつておりませんので、これがうまくいかぬというような事情があるのでありますが、農業道あるいは林道というような予算のわくを農林省がもつておやりになつておるように、水産関係におきましても、水産道、水産生産道というものについても、農林省で將來予算を計上なさつて、そうしてやる方針になさらないとうまくいかぬと思うのでありますが、この点につきまして、農林大臣の御所見を伺いたいと
勿論これは將來予算というものは、追加予算は國会にかかり確定されるものであつて、変更することは当然考え得るのであるけれども、併し現在はこういうような事態になつており、これを割当てるとかくかくになるということを都道府縣にも実は内示いたしまして、地方によりましてはそれに基ずいて着工しておる所もあるような事態であります。その後実は御承知のごとく関東地方において曾てない程の大きな水害が起つたのであります。
これは十三條と同じような状況でございまして、予算的の措置は現在特別な措置が遂に取れないのでございますが、これは一應こうして置きますれば、仮に予算の残り等がある場合にはこれを十分利用できますし、更に將來予算的措置を取ることに成功いたしまするならば、これも十三條と併せまして國会職員待遇改善の上に相当に効力のあるものと存じます。
これは將來予算通り四百三十五億円の収入を上げる考えであるかということに対しましては、今までは、何らまだ更訂も何もいたしておらないのでありますが、この八月頃に調査委員会も設けまして、そうして更訂をいたし、本年度中にはそれを終つて、大体当初の予定の四百三十五億円の収入を上げる積りであるというふうな答弁であつたのであります。尚その他いろいろ質疑應答がありましたが、これは省略さして戴きます。