2020-04-03 第201回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
報道によりますと、参議院で予算が通過した直後に、陸幕、天下りあっせんか、防衛省将官級百人超を調査という報道が出てまいりました。 皆さん記憶されているかどうかわからないんですが、二〇一七年には文部科学省においても大規模な天下りのあっせん事件が発生をしました。
報道によりますと、参議院で予算が通過した直後に、陸幕、天下りあっせんか、防衛省将官級百人超を調査という報道が出てまいりました。 皆さん記憶されているかどうかわからないんですが、二〇一七年には文部科学省においても大規模な天下りのあっせん事件が発生をしました。
また、同日午前、板門店において国連軍司令部と朝鮮人民軍との間の将官級会談が行われ、本件事件について話し合われましたが、特段の進展はなかったと承知しております。 我が国政府としては、このような事態に立ち至ったことは非常に残念である、今後も事態の推移を注視してまいりたい、こういうふうに考えております。
○瀬長委員 この点につきましては、現在の自衛隊の性格を把握する上からも非常に重要でありますので、野呂次官のほうでいろいろ調査当局を督励してもらって、いま将官級が七八%とか佐官級二二%と言われましたね、陸海空各部隊別に将官が何名、佐官が何名、尉官は一名しかおらぬそうで、そういった点を詳しく資料を出してほしい。さらに出身学校別、これもあらためて委員会に資料を出してもらいたいと思います。
防衛庁からはたくさんの者が、将官級が、防衛庁に購入するメーカーのところにみんな天下りだか横すべりだか知りませんが、行っていますね。これで監督ができないとは言いませんが、その他、陸運事務所の所長だとか、陸運局関係の旧お役人がメーカーではありませんが、自動車関係の会社、ここに出ているだけじゃありませんよ、転出しておりますのは……。それを今度出してください。
もう将官級にそんな若年の方があるわけないでしょう。あなたの答弁はどうも的はずれで、将官は停年は五十八歳じゃないですか、五十八歳くらいでしょう。将補が五十五歳ですか、そうじゃないですか。それをあなた若年なんということを言うのですか、おかしなことをあなたおっしゃる。私は将官の、もう少し私の質問をよく聞いて、あまりうろたえぬでいいから、もう一回それをおっしゃってごらん。
○鬼木勝利君 えらくあなたは簡単に説明されるが、将官級の退職者はほとんど防衛産業になだれ込んでおるといういまの事実、会社側では雇ってくれと言われるので、おつき合いのつもりで引き受けておる、あまり企業のプラスにはなっていない、このように受け入れ側は今日述懐しております。しかも、将官の退職金は一千万近くももらっておる。
○鬼木勝利君 なければけっこうですが、防衛庁の将官級が退職をされて、ほとんどこの防衛産業のほうに、退職後は全部なだれ込んでおる、そういうあれがありますが、その点はいかがでございますか。
いのものでございまして、社会保障とはおのずから根本において違う、こういう点がございますので、だんだん国の力が増してまいりまして、たとえば扶助料等につきましても、なるべく下に厚くということで、そういう線はできるだけ堅持はしつつも、やはり軍人恩給という恩給の本質にかんがみた点も一つ加味するのも当然かと、こういう解釈も当然成り立つわけでございまして、そこで上級の位階の方々について、まあ当初はたとえば佐官の上級あるいは将官級
○赤城国務大臣 メンバーをきめるにつきましては、それぞれ階層といいますか、たとえば将官級なら将官級の人でも乗れるよう、それでいいもの、あるいはまた佐官級なら佐官級、尉官級なら尉官級、こういう年令あるいは部隊に対する今までの訓練の状況等をしんしゃくいたしまして、そういう点から結論が、どの階層からもできるならば同じような結論が出た方がいいし、あるいは違う結論が出るかもしれないけれども、そういうことで初めから
四人の優秀なパイロット、将官級、佐官級、尉官級と、それぞれの能力、それぞれの場において代表的に検討する最も適当なものである、こういうものを選定いたしたのであります。それから技術面におきましても同様な観点、何ら先入主をもって選定いたしたものではありません。
○千田正君 最近は郵政省の技術的なやり方がなかなか効を奏したかどうか知りませんが、あまり切手マニアもおさまってきたようですが、かつてはアメリカの駐留軍の相当将官級の人間が、これを買い集めて行って、アメリカにおいて発売して、それが非常に発行価格と、それから売れる価格との差が非常について、これが一つの有価証券を買うというようなことよりも、切手を買った方が、むしろ投機的に、かつまた、収入が非常にいい、こういうので
次に、本法律案の改正の要点を申し上げますと、その第一点は、昭和二十八年十二月三十一日以前に退職した文官並びに旧軍人の仮定俸給の増額改定を行い、これに伴い、普通恩給及び扶助料の増額を実施すること、なお、仮定俸給の増額改定に当っては、上薄下厚の方針に基き、将官級においてはこれを実施せず、尉官及び佐官級については相当の抑制措置を行なっております。
そこで、昔の位でいうならば佐官級から尉官級、ときに将官級も行かれるようですが、これは短かいようです。ほんとうの研修生として半年なり一年なり行かれるのは、佐官、尉官級のところが多い。さて、これは、一体何を勉強に行かれるのでございますか。
内容のおもなる点について申し上げますと、第一は、上に薄く下に厚くするという方針のもとに、仮定俸給年額の引き上げにつきましては、将官級においては全く増額を行わず、佐官級ないし尉官級においては相当の抑制を加え、旧軍人関係の公務扶助料の倍率につきましては准士官以下の者についてのみ増率を行い、傷病恩給の増額につきましては階級差を撤廃していること等であります。
実は私は適当な機関に、将官級で普通恩給をもらっている人、それから扶助料を受けている人、これがどのくらいの数になって、またその中に辞退者がどのくらいあるかということを調べてもらったのですが、恩給局の方でも辞退者がどのくらいあるか教えてくれない。受けている数だけはわかりました。普通恩給に増加恩給及び傷病年金等を受けている人が二千二百九十人あるのですが、扶助料を受けている人が二千四百九十五人ある。
○矢嶋三義君 私の調査では、将官級で合計約五千二百の人が二十万から二十八万程度のものを受けている。そういう方々の半額にしても、私は学徒動員あたりの不均衡を是正するように努力すべきだと思うのですが、質問を次に進めます。 次に伺いたいのは、わが国の外交は全く行き詰まって、国民は非常にしおれているという実情だと思います。
○淡谷委員 局長にいま一応お伺いしたいのですが、これはいろいろその人によっては違いましょうけれども、これらのすべてのものを総合した場合に、将官級は実額がどれくらいになるか、佐官級はどれくらいになるか、尉官級はどれくらいになるか、兵はどれくらいになるかという実額の一、二の例をお聞きしたいと思うのであります。
将官級はどれだけ、佐官級はどれだけ、尉官級はどれだけ、一般兵はこう、こういうふうに具体的な数字について御説明願いたいと思います。
○今松政府委員 生存者の恩給の場合を例にとって申し上げますと、将官級のべース・アップというものは、この際は一つもいたしません。それからいわゆる大佐から少佐に至る佐官級の恩給につきましては、五割ないし八割の減額、一万二千円べースから一万五千円ベースに上げましたもののうちで、五割ないし八割の減額をいたしました。それから尉官の場合は、一割ないし三割の減額をいたしております。
たとえば、将官級の者に対しましては一切この額を増額しておりませんし、佐官の者は増額がごく少いし、尉官はこれに次ぎ、いわゆる下士官以下の兵に対して今度の増額の大部分が行っておるということを御検討下されば、上に薄く下に厚いということはきわめて明瞭であると思います。
従って、たとえば、将官級の人にはこれを一切上げてない、佐官級の人のなには非常に抑制している、その下の下士官以下については、いわゆるベース・アップの問題も、あるいは比率の問題につきましても、特別に考慮しておるということをごらん下されば、そういう方向に頭を持って今回の改正をしておるということは御了承願えると思います。
たとえば陸上自衛隊の全部を例にとりましても、将官級は依然として昔の人が多いのですけれども全般で見れば約二割くらいになっておるのですから、下の方は新しい教育を受けて入ってきた人が大部分である。またよく申すことでありますが、とにかく今の自衛隊は昔と違って国民のほんとうの信頼がなければ、そうでなくともいろいろと批判がされておるのに、ますますもって大手を振って歩けないというようなことになる。
どうも私は、荒木大将が出てきて突拍子もないことを言って、この人は少し頭が牢獄ぼけして出てきたのかと思うのだが、しかしあれが偽わらざる片の将官級の現状だと思う。八千万、九千万国民の生命などへでもない。自分の命令一下何でもできると思っている人たちの偽わらざる考えである。これは急迫不正の侵害に対しては、私は二つの例をあげたけれども、これを撃退する有効適切な手は幾らも例があると思う。
——今の外務省の答弁によると、ハバロフスクも見たところ割合にいいのじゃないか、こういうようなことですが、私の聞いて来た点につきましては、イワノフは、われわれ参りましてからすでに四回目でありまして、ことにほとんど将官級の人が三十四名いるだけで、ドイツ人も一緒におりますし、これは必ずしも戦犯の収容所としてそうひど過ぎるということでもないとも考えられるのであります。