1997-03-27 第140回国会 参議院 内閣委員会 第4号
○政府委員(粟威之君) 陸上自衛隊の特科部隊の長射程射撃訓練につきましては、五年度、六年度はそれぞれ二十三個隊、二十九個隊でございました。平成七年度におきましてこれが二個隊になりまして、八年度は八個隊、九年度は十七個隊に回復するように努力をしているところでございます。 それから、海上自衛隊のP3Cの群訓練につきましては、五年度、六年度は群訓練回数が年間四回でございました。
○政府委員(粟威之君) 陸上自衛隊の特科部隊の長射程射撃訓練につきましては、五年度、六年度はそれぞれ二十三個隊、二十九個隊でございました。平成七年度におきましてこれが二個隊になりまして、八年度は八個隊、九年度は十七個隊に回復するように努力をしているところでございます。 それから、海上自衛隊のP3Cの群訓練につきましては、五年度、六年度は群訓練回数が年間四回でございました。
その次は、陸上自衛隊特科部隊の長射程射撃訓練の参加中隊数と、それから海上自衛隊のP3Cの群訓練への参加機数の変遷を同じような年度でお願いいたします。
また、後方分野につきましても先生御指摘のようでございますが、部隊の維持、運営に関して、特科部隊の長射程射撃訓練の一部を中止する、あるいは四個護衛隊群の群訓練回数というのがございますけれども、それを削減する、あるいは飛行時間の節約を図るということ、それから車両通信機器整備機材等の所要更新ペースを大幅に抑制するというような措置をとったところでございます。
先ほど防衛局長から御説明がございましたように、教育訓練関係につきましては特科部隊の長射程射撃の一部中止ということを行っているわけですが、これをもう少し具体的に御説明させていただきますと、その中身は、一つは北海道所在の特科部隊、これを従来矢田別の演習場に転置して実施していた訓練を中止するということと、それからもう一つは、北海道以外の特科部隊を同演習場に転置して行う部隊の参加部数を削減する、こういう内容