例えば、日本の領土じゃなければ、勝手にどこかの国の島を占領してアメリカ軍が射撃訓練を行っているのかという話になりますので、アメリカ軍は、尖閣諸島の一部の島であるこの二島については、日本の領土であるということを十分認識して射撃訓練場に使っていると私は思っています。
最大限の安全の配慮と言いますけど、横田基地というのは射撃訓練場ではないはずなんですよ。その周辺はもちろんのことですよ。なのに、銃身を下に向けて訓練を行っていると。おかしいと思いませんか。 何よりも、そういう銃口が向けられている状態なわけですけれども、じゃ、そこの中で実弾は装填されているのかどうか、そのことも確認していないということなんですか。
米軍基地実弾射撃訓練場から飛んできた銃弾であることもみんなはっきりしているのに、協力しないから警察も手も足も出ない。 しかも、キャンプ・シュワブは、防衛大臣、欠陥実弾射撃訓練場です。即刻閉鎖することを強く求めて、質問を終わりたいと思います。
前回の確認ですが、大福牧場で予定していて千代田カントリー跡地では配備が予定されていない施設、具体的には地下司令部、ミサイルや弾薬を保管する火薬庫、覆土射撃場という屋内射撃訓練場、ヘリパッド、訓練場は宮古島島内に設置する方向で検討をしているということでよいでしょうか。
○赤嶺委員 集落の近くに実弾射撃訓練場が広がっている、こういう状態が放置されていけば、同じような事故が繰り返されます。これまでは、事故が起きても米軍の責任は曖昧にされ、日本の警察の取り調べもできなかった。無責任な状態が続いていますので、絶対にそういうことを繰り返してはならないということを申し上げておきたいと思います。
実弾射撃訓練場があるんですね。それから、米軍ヘリやオスプレイが離着陸訓練を行う着陸帯があります。昼夜を問わず、米軍による実戦を想定した軍事訓練が行われております。 米軍が使っている弾薬、ミサイルの調達や貯蔵管理を行っているのが辺野古弾薬庫です。戦後、米軍の核兵器も貯蔵されている、辺野古弾薬庫はそのように言われていました。
この基本計画、マスタープランが提出できない主な要因は、計画のかなめであるグアムにおける実弾射撃訓練場の建設地がいまだに決定できず、移転後の海兵隊の配置などの全体像が定められないことにあるわけです。 ですから、日本がこの2プラス2で協定を新しく結んだことを進めるという方針については、それは双方の理解の中で進められることであろうということを私も思料いたします。
まず、グアムにおきます実弾射撃訓練場選定の件でございますが、この件につきましては、補足的環境影響評価の作業の中で候補地が定められ、現在、その環境影響評価手続が進められているものというふうに承知しておるところでございます。
こちらは個人的に調べたのでございますけれども、北谷町は、八一年に町内にあったハンビー飛行場と射撃訓練場のメイモスカラ地区の返還を実現して、ハンビー飛行場は、基地返還で税収が返還前の五十二倍、経済波及効果は八十一倍、雇用は二十二倍にふえたということでございます。
海兵隊がやるようなヘリコプターから射撃訓練をやるドアガン射撃訓練場もそんなにないですよ。じゃ一体動かしてどういう訓練をやるんだという部分をしっかり防衛省は説明しないといけないんです。負担の軽減、それはいいですよ。でも、こういう観点でこれは大丈夫なんですと。 さらに、兵たんの関係でもいろいろ考えないといけない。
また、陸上案の場合は、六百メートルであればオスプレーの配備に、これも難しい、あるいは今使っている射撃訓練場もどこかに求めないといけない、いろんな課題があるということを一個一個考えて、総理は、抑止力の維持の観点からも腹案の方が現行案よりもいいということを国民に説明しないといけないんですよ。総理はそう言ったんですから。抑止力の維持も、また危険の除去も現行案よりいいんだと。
近くは、金武町伊芸区の実弾射撃訓練場、レンジ4の撤去をめぐっては、伊芸区民はもちろん、県民大会まで開催をされました。県民の怒りに囲まれた基地は、安保体制そのものを揺るがすことになります。これが沖縄の歴史です。 沖縄の問題とは、基地の整理縮小に踏み込んで、対米追随の外交を転換させて、代替施設なき普天間基地の返還を求めることです。
人々は、その山が実弾射撃訓練場の標的にされているということに胸を痛めてまいりました。信仰の対象になっている聖地に泥靴で踏み込んで米軍基地をつくることになるのではありませんでしょうか。
○赤嶺分科員 この距離を飛ぶんですよ、米軍の実弾射撃訓練場は。その一例だけじゃないんです、これまで何度もやってきたんです。 ですから、今度レンジに立ち入ったと言うけれども、使っていたその日の司令の名前も明らかになっていない、部隊の名前も明らかにしていない、それで被疑者不詳で不起訴に結果としてなった。私は、こんな日米関係でいいのかな、本当にまともに追及したのかと。
民間の近くに実弾射撃訓練場がある、そして流弾事故が繰り返されている。 やはり、この問題の根本的な解決というのは、外務大臣、現地に行かれて、ああいう欠陥訓練場の閉鎖、撤去、これを求めていく、あるいは実弾訓練の中止。何せ民間の近くの訓練場ですからね。中井大臣、本当に四百メートルしか離れていないんですよ。警察がどんなに捜査をしても防げないんですよ。今、どう防ぐか、再発防止を私は議論しているんです。
○赤嶺分科員 その流弾事故が起きたそのときに実弾射撃訓練場を使っていた司令官、使っていたときの司令官そして部隊、この特定はできているんでしょうか。
金武町伊芸区は、米軍の実弾射撃訓練場キャンプ・ハンセンに隣接した地域であります。最も近いレンジ4は、集落からわずか三百メートルのところにあります。 米軍は、この事件について、四月に最終報告書を公表いたしました。事件が発生した十二月十日に、恩納村側にあるレンジ7で、発見されたものと同じ銃弾を使用した訓練を行っていたと認めております。
米軍の演習だけでも被害が大きいのに、これは実弾射撃訓練場といって、便利だといって自衛隊が共同使用をやっていく。 伊芸区に近いレンジ4には都市型戦闘訓練施設がつくられました。これに対する強い反対運動で、レンジ4を山の上の方に移すということで、日本政府が思いやり予算でハンセン内の別の場所に移設するようになりました。ところが、移設した後もレンジ4の訓練施設はそのまま、今も米軍が使っているわけです。
アメリカ大使館を始め、政府関係機関に要請をしておりますことは、御承知のとおり、昨年の十二月十日、キャンプ・ハンセンの米軍実弾射撃訓練場から民間地域、伊芸区の自家用車の後部ナンバープレートを直撃した事件が起こりましたが、一発のこの弾をめぐって、いまだ米軍は事実を明らかにしておりません。
米軍の実弾射撃訓練場に取り囲まれた金武町の伊芸区で去年十二月に起こった流弾事件、これをめぐりまして、三月一日に米軍演習被弾事件を糾弾する区民総決起大会が開かれました。人口九百人の集落で、区民を中心にお年寄りから子供まで四百人が集まりました。
外務省は、アメリカ側は捜査に協力しているということを繰り返し述べているわけですが、事件の当日、その周辺の実弾射撃訓練場で米軍の訓練が確認されております。異常な爆発音がきょうはひどいというような認識を地域の人々は持っています。 県民の命にかかわる問題です。
米軍が、実弾射撃訓練場は安全に配慮してやっているから安全だ、こういう認識に立つ事態は変わらないのにですね。 外務大臣、こんなことでいいんでしょうかね。住民の安全は守れますかね。いかがですか、外務大臣。
去る二月の十一日に、在沖縄の米海兵隊は、昨年十二月に金武町にて発見されましたこの銃弾に関し、詳細は後日公表するが、物的証拠も情況証拠も、また銃弾が米軍の射撃訓練場における最近の実弾射撃訓練から出たものであるということは示していないとのコメントを発表したものと承知をしております。
○赤嶺委員 つまり、すべての実弾射撃訓練場で行っているわけですよ。どこから弾丸が飛んでくるかわからない。 念のためにということで沖縄のマスコミは、けさの新聞にも出ていましたが、猟銃愛好会というんですか、そういう方々に聞いてみたら、こんな弾丸は使わないと言っているんですよ。
最初に、米軍の実弾射撃訓練場キャンプ・ハンセンに囲まれている金武町伊芸区で、自宅の駐車場にとめていた乗用車のナンバープレートにキャンプ・ハンセンからの銃弾と見られる流弾が貫通している事故がまた発生しました。一歩間違えば人命にかかわる重大な事故であります。警察の捜査はどうなっていますか。
○赤嶺委員 つまり、その日は、米軍は金武町伊芸区を取り囲むすべての実弾射撃訓練場、レンジを使って訓練するという通告があったわけですね。
また、キャンプ・ハンセン内にレンジ4に所在する米陸軍複合射撃訓練場については、地元の懸念に最大限配慮した結果、レンジ16に近接する既存レンジに代替施設を建設することに合意し、二〇〇七年三月から工事の一部に着手しております。 工事の手順の調整により、当初計画より遅れが生じていることは事実でありますが、日米合意に従って移設が完了するよう日米双方で取り組んでまいります。
○国務大臣(岸田文雄君) 普天間飛行場及びキャンプ・ハンセンの陸軍複合射撃訓練場、それぞれこの移設につきまして日米間で合意し、現在、代替施設の建設に向け取組を進めているところでございますが、ただいま委員長から御指摘がございましたように、地元におきましては、移設までの間における騒音ですとかあるいは危険性ですとか、こうしたものに対する住民の皆さんの声があるということ、これは承知しております。
○大臣政務官(小池正勝君) このキャンプ・ハンセン内のレンジ4に所在する米陸軍複合射撃訓練場につきましては、地元の懸念に最大限配慮した結果、レンジ16に近接する既存レンジに代替施設を建設することに合意して、二〇〇七年の三月から工事の一部に着手を既にいたしております。
ところが、二〇〇五年にこのレンジ4に新たな米陸軍の複合射撃訓練場が建設をされまして、これに対し、地元金武町や伊芸区の住民が反対運動を繰り広げ、一万人が参加した県民集会が開かれ、当時の稲嶺知事も参加をしました。 そういう県民の怒りの声に追い詰められて、政府は、レンジ16の奧に、これも思いやり予算でレンジ4にかわる訓練場を移設すると発表しました。
私は、具体的に、何でレンジ4の移設、レンジ4の実弾射撃訓練場のかわりの施設の建設がおくれたか、それにかかわって訓練場施設の移設内容について聞いていきます。 先ほどの説明にもありましたが、レンジ4にあった複合射撃訓練場の代替施設をレンジ16の付近に建設する、私はそれだけかと思っていましたら、皆さんの説明を聞いていましたら、それとは別に、レンジをあと二カ所整備するという内容になっているんですね。
キャンプ・ハンセン内の米陸軍複合射撃訓練場の代替施設の整備予定地は、現在、米軍により開発整備しております既設レンジでございまして、日米安保条約の目的の達成のための必要不可欠な訓練が実施されていることから、その訓練について他のレンジに移設する必要がございます。当該訓練につきましては、現在、三カ所の既設レンジで行われていることから、それぞれ代替移設が可能となったものでございます。