2012-06-14 第180回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
そうした総理の思いも受けて今回の法改正もさせていただいたわけでございまして、JAXAにつきましては、内閣総理大臣は、ロケット、衛星、射場等の仕様の決定やその利用に関して、これは主務大臣として直接関与することになりますので、本当に委員が御指摘になりましたように、総理がまさに先頭に立って宇宙開発そして宇宙政策に取り組んでいく、そうした体制がこの法改正によってできるものというふうに考えております。
そうした総理の思いも受けて今回の法改正もさせていただいたわけでございまして、JAXAにつきましては、内閣総理大臣は、ロケット、衛星、射場等の仕様の決定やその利用に関して、これは主務大臣として直接関与することになりますので、本当に委員が御指摘になりましたように、総理がまさに先頭に立って宇宙開発そして宇宙政策に取り組んでいく、そうした体制がこの法改正によってできるものというふうに考えております。
しかし、射場等の安全管理を含めて、さっき委員御指摘いただきました、百億のうち八十と二十という話がありましたが、二十億分ぐらいについては引き続き国として責任を持ってやっていかなきゃならないと思っておりますし、同時に、それだけではなくて、これからも新しい研究開発、例えばGXロケットとかそうしたものがありますから、そうした技術開発についてはしっかり国が責任を持ってこれからも担っていきたいと思っております。
現有の訓練用射場等で陸上部から海上への射撃が可能なところといたしましては、静内、六ケ所、佐多及び新島がございますが、いずれも狭隘でございます上、使用期間が制限されていることもございまして十分な射撃ができない状況でございます。このため新たな射場を取得すべく、ただいま検討しているところでございます。
その後、外さくにつきましては車両等の通行のとき以外は必ず直ちに閉めるというような指導をいたしておりますが、それ以外、外さくのない射場等もございますので、これは財政的な問題もございますけれども、できるだけ早い機会にそういったものを整備をいたしたいというように考えております。
また、漁業補償につきましては、三沢対地の関係あるいは六ケ所対空射場等いろいろお支払いをしているわけでございますが、これは損失を受けました漁業者の方の申請に基づきまして、水揚げ高であるとか経営費というようなものを現地について具体的に調査をいたしました後に、適正な補償額を算出をして、関係者の方とお話し合いの上同意をいただいてお支払いをしているということでございます。
日本クレー射撃協会の土地問題についてお尋ねをいたしますが、去る九月二十八日の本委員会の私の質問に対する文部省体育局の答弁書によりますと、「所沢射撃場の約十四分の四にあたる土地は所沢市の所有であり、埼玉県が地上権を設定し各種射場等を設置し日本クレー射撃協会に賃貸している。
○国務大臣(伊能繁次郎君) ただいま来、その問の事情については、いろいろと御説明を申し上げた次第でございまするが、御承知のように乗員養成、ことにジェット機の乗員養成等の問題につきましては、所定の計画で参りましても、飛行場あるいは射場等、またジェット機の乗員養成自体の、適性の問題等からいたしまして、御指摘のように整備目標に十分調和した体制にすることができなかったという点については、遺憾のこともございまするが