2006-10-05 第165回国会 衆議院 予算委員会 第2号
○安倍内閣総理大臣 拉致問題に対する特命チームは、これはもともと私が官房副長官当時ございました拉致問題の専門幹事会、これは官房副長官が議長を務めている専門幹事会がございました。
○安倍内閣総理大臣 拉致問題に対する特命チームは、これはもともと私が官房副長官当時ございました拉致問題の専門幹事会、これは官房副長官が議長を務めている専門幹事会がございました。
○景山俊太郎君 先般、政府において拉致問題専門幹事会というのがありまして、議長が鈴木政二副官房長官ですが、その中に、法執行班それから情報収集会議の二つの分科会ができまして、いわゆる圧力を強めるということを強くやろうということでありましょうし、この法執行の厳格化ということを非常に検討するということでございます。
○安倍国務大臣 この専門幹事会でありますが、この専門幹事会を改組いたしまして、いわば事務局的な形にもしているわけでありまして、そういう意味では、この問題に専任をして当たっていくということも行っているスタッフもいる中にあって、かなり私は機能が強化されているというふうに思うわけであります。
○稲田委員 一月から、拉致問題特命チーム、専門幹事会に防衛庁が加わっておりますけれども、なぜ今まで防衛庁は加わらなかったのか。また、防衛庁はどのような役割をこの特命チームの中でされているのでしょうか。
専門幹事会でございますけれども、平成十四年九月に日朝国交正常化交渉に関する関係閣僚会議が設置されましたけれども、そのもとに、拉致問題は緊急かつ重要な課題であることにかんがみまして、拉致問題に関する基本方針を策定し、実際に必要となる種々の事務を調整することにより、拉致問題に関する政府の取り組みの円滑かつ効率的な実施を確保するため、官房副長官を議長として、平成十四年九月に拉致問題に関する専門幹事会として
その後も、先ほど申し上げたように、横田めぐみにせ遺骨から一年、細田官房長官はあれだけ北朝鮮が誠意ある速やかな対応をしなければ厳しい対応をとると言って、一年間、拉致専門幹事会すらほぼ行われなかった。
そして、二月十六日に行われました日朝国交正常化交渉に関する関係閣僚会議の専門幹事会において、今後の専門幹事会の名称を拉致問題特命チームという通称に決定されたということでございます。
○安倍国務大臣 北朝鮮による拉致問題は政府一体となって取り組むべき重要な問題であるとの認識のもとに、拉致問題に関する専門幹事会を中心として、解決に向けて関係者一体となって積極的に取り組んでいくという姿勢をわかりやすく表現するために、本年二月十六日に開催された第二十回会合より、同幹事会の通称として拉致問題特命チームという名前を使用することといたしたわけでございまして、正式な名称としては専門幹事会に変わりがないわけでありますが
○安倍国務大臣 拉致問題専門幹事会というのはいかにもお役所がつけたような名前でございますので、つまり、しっかりとこの拉致問題を解決していくという日本国としての意思を込めた名前にしようということでこの通称にしたところでございます。
○国務大臣(安倍晋三君) 委員の御質問は、北朝鮮において例えば国が崩壊の危機に瀕して、また大混乱になったときと、まあそういう無政府的な状況になったときにどう対応するかという御質問なんだろうと、このように思うわけでありますが、これは当然一つの省庁だけでできる問題ではないわけでありまして、米国あるいは韓国との関係、そしてまた自衛隊がどういう対応をできるか等々も含めてですね、これは現在、拉致問題専門幹事会
その際は、当然、我が国としてできることは限られているわけでありますので、その際、例えば米国、米軍との関係等においての調整ということも必要になってくるかもしれませんし、韓国との調整ということも必要になるかもしれませんが、これについてはずっと今の拉致問題の連絡・調整室、あるいは拉致問題専門幹事会、今また組織の名前は変わりましたが、におきましても問題意識はずっと持っております。
○松原委員 この北朝鮮側との話の中の幾つかはまた後でお伺いしたいんですが、まず、こういったことを受けて、二月十六日に専門幹事会が行われたというふうに承知をしておりますが、その内容について簡潔にお伺いいたします。
委員御指摘のとおり、昨年十二月六日に開催されました専門幹事会におきまして、そういう事実の解明を促進するという観点から、今後の対応方針に、新たに、特定失踪者等に関する捜査、調査等を引き続き推進し、そのための所要の体制を整備することという一項目、ほかのものと合わせて二項目でございますけれども、追加をいたしたところでございます。
時間が参りましたので、最後に、ちょっとこれは答弁は結構ですけれども、昨年、たしか専門幹事会の開催がかなり間があいたというふうに記憶をしております。今回、動き始めましたので、比較的頻繁に幹事会を開いていただいて、我々は決してこれを忘れてはいないんだという態度を示す意味でも、専門幹事会を頻繁に開いていただいて協議をしていただけたらということをお願い申し上げまして、終わります。
○松原委員 拉致の問題を解決するための専門幹事会、近いうちに行うという話でありましたが、きょう、この専門幹事会が行われたというふうに仄聞しております。その議長である官房副長官にきょうお出ましいただいておりまして、きょうの専門幹事会でどのような方向性が決まったのかということ、そして同時に、特定失踪者に対する取り組みについても、例えばテーマに挙がっているならばお伺いいたしたいと思います。
そこで、具体的な話を二つお伺いしますが、官房長官は、官房副長官が直接は議長でありますから専門幹事会は官房副長官の範疇にありますが、官房長官として官房副長官に対して専門幹事会を早期に行うべきだということを指示するおつもりがあるかどうか、お伺いいたします。
平沢委員長を初め各委員の先生方の御指導、御鞭撻を賜りながら、拉致問題に関する専門幹事会の議長としての立場から安倍官房長官を補佐してまいりたいと存じております。どうぞ今後とも皆様方によろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。
拉致問題の専門幹事会は、去年の十二月の横田めぐみにせ遺骨問題、十二月二十八日が最後。これはやる気があるのかないのか、拉致問題解決のために本気でやる気があるかないか。 私は、この場でけしからぬと言ってもしようがないので。けしからぬのはけしからぬのですよ。
○松原委員 私は、これが近々行われるにおいて、我々の方がこれに対してどういう、我々というのは日本国民というか日本の国が、与党とか野党ではなくて日本の国がどう対応するかというのは大事なのでありまして、その際大事なのは、拉致問題を扱うためのいわゆる関係閣僚会議、もしくはこの問題を扱うためのいわゆる専門幹事会。
○松原委員 認定のための会議はやったけれども、拉致問題に関する専門幹事会はやっていないと。なぜやらなかったんですか。この代表はだれですか。
○松原委員 杉浦副長官にお伺いするわけでありますが、拉致問題に関する専門幹事会であります。 この拉致問題に関する専門幹事会で、昨年の横田めぐみさんにせ遺骨問題のときに、どういう議論がなされたか、どういう方向性が打ち出されたか、簡潔に教えてください。
これはやはり専門幹事会で、少し向こうに対して日本はやるぞと、日本に対して何もしなかったら日本はきちっと北朝鮮に対して、経済制裁を含む制裁措置の発動をやるかどうかは別にしても、やるぞと。専門幹事会すらやらなければ、日本は何もやらないなというメッセージしか北朝鮮には伝わらないわけですよ。 北朝鮮側は、横田めぐみさんのにせ遺骨は、あれは日本のでっち上げだと言ってきた。
○笠委員 ちょっとやはり、杉浦副長官、連絡専門会議の方の専門幹事会の主宰者としては、まさにその責任者としては、先ほど来聞いておってちょっと心もとないんですよね。これは、私がということじゃないんですよ。
拉致問題専門幹事会議長、そして国家公安委員長はどのようにお考えですか。 我々は立法府であり、そちらも法案を提出できるし、自由に制度を改正するために我らはここにおるわけです。どう思われますか。
副長官は専門幹事会を主宰されている責任者の立場でしょう。先般、参議院の内閣委員会で、では拉致問題に取り組む政府の組織というのは、責任はどこだと。この専門幹事会というふうに官房長官はおっしゃっていたんですよ。あなたはその責任者なんですよ。今の答弁を聞いていると警察がどうかとか。
○国務大臣(細田博之君) 先ほど申しました拉致問題に関する専門幹事会を中心に、局長クラスで編成しておりますこの会議でもって責任を持った対応をすべきでもあるし、しておると思っております。
○国務大臣(細田博之君) まず、これを内閣に置いておるということは、日朝国交正常化に関する関係閣僚会議というのがございまして、そこに官房副長官を議長とする拉致問題に関する専門幹事会を設置しておりまして、内閣官房、警察庁、法務省、公安調査庁、外務省、厚生労働省、総務省、文部科学省、国土交通省等、それぞれの役割の省庁が入って、これは局長級でございますから実務家の最高責任者でございますが、常に緊密に連絡し
○国務大臣(細田博之君) まず、拉致問題連絡・調整室がこの問題について担当しておると同時に、先ほどの日朝国交正常化に関する関係閣僚会議の下にあります拉致問題に関する専門幹事会でございます。
情報収集というのは人脈づくり等ですぐにはできないとはおっしゃっていましたんですが、しかし小泉総理の最初の訪朝からはもう二年以上もたっておりますし、やはり一日も早く収集していただきたいと思いますし、それと、現在も拉致の専門幹事会といって各省庁の局長クラスの方が集まって横の連絡を取っていただいていますが、しかし、それぞれが情報を持っているというようなことだと思いますし、それからそういった方は通常はそれぞれの
これまでは、拉致問題に関する専門幹事会、これは関係閣僚会議のもとにおきまして、関係の省庁、これは公安関係の省庁もありますし、あるいは警察庁、そして外務省を初め各関係省庁、そして内閣官房一体となりまして、官房副長官が議長としてさまざまな指揮命令をしておるわけでございますが、これは、内閣として各省にまたがる問題であるからこの問題に対応するということで、専門幹事会を随時開いておるわけでございます。
三家族とも、それぞれ日本での生活の再建のために努力されており、政府としては、今後とも、拉致問題に関する専門幹事会において決定された拉致被害者に対する総合的な支援策及び北朝鮮当局によって拉致された被害者等の支援に関する法律に沿って、関係省庁、関係機関が連携協力して総合的な支援を更に進めてまいる所存であります。
○杉浦内閣官房副長官 拉致特委は国会でお決めになったことなんですが、政府としては、安倍副長官時代から、北朝鮮関係閣僚会議のもとに拉致問題に関する専門幹事会を設けまして、政府として挙げて取り組んでまいったところでございまして、国会の方でこういうお立場をおつくりになったこととあわせて、日朝間の最優先課題として取り組んでまいることに変わりはございません。
政府としては、先生御案内のとおり、拉致に関する閣僚会議があり、そのもとで専門幹事会というのがございます。私議長を務めさせていただいておりますが。そこで今薮中局長が申されたような、政府を挙げて精査を始めております。その結果が出るのを待って幹事会を開きまして、もちろん経済制裁というのも視野に入っておりますけれども、政府としての対応を協議する考えでございます。
○杉浦内閣官房副長官 何回もいろいろな委員会で答弁させていただいておりますが、拉致関係閣僚会議のもとに専門幹事会がございます。そこで関係省庁、政府一体となって取り組む体制ができておりますので、現時点では、先生のお考えはお考えとして承りますが、現在の体制で進めてまいる方針でございます。
○渡辺孝男君 拉致問題に関する専門幹事会としては今後どのような活動を行っていく方針か、また、拉致被害者やその家族の声をどう吸収し反映していく方針か、杉浦内閣官房副長官にお伺いをいたしたいと思います。
後に述べます拉致問題に関する専門幹事会の議長としての職責も担わせていただいております。 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会の開催に当たり、北朝鮮による拉致問題に関しての基本方針について御報告申し上げます。 平成十四年九月、政府では、拉致問題が緊急かつ重要な課題であることにかんがみ、日朝国交正常化交渉に関する関係閣僚会議の下に拉致問題に関する専門幹事会を設置いたしました。