1951-03-29 第10回国会 衆議院 運輸委員会 第17号
申し上げるまでもなく、滿尾委員は交通事業政策についての専門家であり、私は大ざつぱな政治的観点から申し上げる以外に、技術的、専門的の知識も経験も、率直に申し上げて持たないのでありますから、満足なるお答えを申し上げ得ないかもしれませんけれども、ただいまの御質問の御趣意から考えて行きますと、私の程度においてお答えをするところに、お尋ねの焦点があるようにも考えられますので、お答えを申し上げる次第であります。
申し上げるまでもなく、滿尾委員は交通事業政策についての専門家であり、私は大ざつぱな政治的観点から申し上げる以外に、技術的、専門的の知識も経験も、率直に申し上げて持たないのでありますから、満足なるお答えを申し上げ得ないかもしれませんけれども、ただいまの御質問の御趣意から考えて行きますと、私の程度においてお答えをするところに、お尋ねの焦点があるようにも考えられますので、お答えを申し上げる次第であります。
なお専門員のかたにもいろいろお考えもあるから専門員の杉田君に会つてみたら、このかたは本当に専門家ですからよくおわかりだろうからという注意をいたしました。それきり何にも私に言わずにおいて三分の二でやられたというのが実際の姿なのです。これを見ましても何だか喧嘩を吹つかけられたような気持がしてならない。こういうことはこの後すべての問題に影響して来ます。
○政府委員(富谷彰介君) お言葉でございますが、金融機関の手数料の削減ということ、それから貸出しやすくする点、この点は御質問されたほうが専門家でいらしやいますが、この間地方銀行協会それからブロツク会議あたりで金融機関のかたも御出席願つたのでありますが、その席でも手数料が少いという御意見が出ておりますようなわけで、成るべく貸出しやすくするためにも金融機関の不満とされない程度の手数料を払うということが必要
もつともこの将来の数は推定数でございまして現在の歯科医師を元として、それに新しく国家試験を及第してふえるであろうと思われる医師の推定数を加え、また一方減耗といたしましては、歯科医師それ自身の消耗と申しますか、死亡率というふうなものは、それのみを抽出した的確なものがないそうでありまして、統計調査部の専門家といろいろ相談いたしました結果、やはり歯科医師も一般の国民全体の死亡率よりも少いことはない、従つてほぼ
併しながらこれだけやつて置けば結核菌来たらば来たれというような宣伝は、これは薬屋の宣伝ならよろしいが、少くともそうでない人たち、専門家のする宣伝としては私はこれは国民を迷わせるものではないかと考えます。この問題につきまして私と同じ意見に聞いている者がほかにもございます。私は放送協会で確かめましたがそれはやはり事実であります。
○参考人(隈部英雄君) アメリカで、丁度昨年私がアメリカに行つておりましたたしか七月だつたと思いますが、シカゴで胸部疾患の専門家が集りまして、アメリカではBCGは大々的には使わないという決議をしております。これは事実であります。なぜアメリカでこういう決議をしたかと申しますには、これは理由がある、御存じのようにアメリカの現在の結核の死亡率は大体万対三になつております。
○山下義信君 今の公衆衛生局長からやや詳細な所見が発表されましたが、問題の中心であるBCGの効果の問題については、政府部内にも専門家がおるので、具体的な説明をしてもよろしいということでありましたから、その点をなおこの際説明を願いたいと思います。
こういう意味において、今あなたがおつしやるように公平にというなら、何も役人の古い人を集めたり或いは会社の重役だけが専門家ではありません。全国幾百万の労働者の中にも専門家はたくさんあるはずです。その中から一人くらいは選んで選べない理由はないと思うのです。
と申しますのは、運輸省の行政官の中にもかなり相当なやはり専門家がたくさん寄つておられるのですから、又業界のそういつた意見を聞くならば、こういつた強力なものを運営しなくとも十二分に反映できるはずである、こう思うのですが、特にこれを設置して而も強力なものにしなければならないということはあり得ないと思うのですが……。
○竹下豐次君 私などどういう答申が今日まで出ているのやら、その実例もよく存じておりませんからよくわかりませんですが、普通この諮問機関の答申としては、専門家が集つて細かい説明は聞くけれども、併し実際判断をしてそうして大臣に答申をするというのが普通の諮問機関の答申だと思つてるのですが、運輸審議会ではなかなかそういうことでなくして細かい点までやはりおやりになるわけですか。
通信教育のテキストは、今編纂中でありまして、東京の教育大学の特殊教育学科を担任する方々を主として、専門家で十分親切な、しかも学問的な指導のできるようなものにつくり上げられつつあります。
而も私のキヤツチしました情報によりますれば、七月以降のガリオア資金は、殆んどこれは見込薄でありまするし、又一部の専門家の意見を徴しましても、食糧の足らない日本が、国内で食糧の統制を解きまして、これを勝手放題に消費をしてもよろしい、こういう態度をとりながら、アメリカその他の連合国側に、日本に対して食糧を優先的に供給をして欲しいということは、少くともこれは理論が合わないということが言われておるのでありまして
実はわれわれの仕事につきましては、特に総司令部が先般米国から専門家を招聘してくれまして、いろいろ指導を受けておるわけであります。
○政府委員(佐藤一郎君) これは只今の専門家の話によりますと、市場の価額は大体五十円か六十円だそうであります。併し何分にも数回転、何回にもこれを使用しておりまして、物は相当傷んでおるものもあるわけであります。
紙袋は極く数量は少いのですが、幸い専門家の通産政務次官もおいでになりますのですが、布袋あたりは今相当するだろうと思うのですが、併せてお話願いたいのです。
申上げるまでもなくGHQの宗教部、及びCIEにおきましても、曾つて教科書の中に私学を教えるときに、それに対する宗教的態度を加えて行く、教材等の考慮について特別な専門家をよこされたこともあつたのでございますが、私ども国民側からの要望といたしましても、教育の末端におります教員たちも、或いは母親たちも、これを母親や教員のみに要望されているが、今日の日本の社会情勢はその要望に直ちに応えることは非常に困難である
ところが実際は、我々が農林関係、或いは出版関係の専門家を呼んでいろいろ審議して参りました結果によりますと、どうもそういうようなことが、この一年や、二年では可能でないというような考えに立ち至つておるという点、それからこの本案の決定機関を諮問機関にしたからといつて、差当りこの用紙行政に対する大きな不便というものも認められないという点、こういうような点から考えまして、これはこういう工合に修正をしたほうがいいのじやないか
なお水産試験場でこれに対するどういうような、稚魚に対する保護政策が、或いはそういう将来の繁殖状態について研究しているかは、これは専門家の知識を借りて聞くよりほかに途がないと思うのですが、差当り発議者のほうのこれに対する見通し、水産省になればこうした問題が解決できるのかできないのか、そうした問題が第一点。
○政府委員(奧野誠亮君) どうう非常に関係は余り専門家じやございませんので、そうむずかしいことはちよつと……。資料の十のところに現在の受診率や、一件当りの点数を記録いたしておるわけであります。ですから恐らくこの件数を御覧になれば大体見当がお付きになるのだろうと思うのでありますけれども……。
○国務大臣(田村文吉君) 改訂の基準につきましては、当省といたしましても相当研究いたしたのでありまするが、なお実例の結果を尊重いたしまして、更に専門家の御意見も聞き、最善を期するように検討することにつきましては、今後十分の努力をいたしたいと考えております。而してその結果によりましては、必要な措置をとらなければならないことが起ることも考慮して参りたい、こう考えております。
私ども専門家ではありませんからよくは存じませんけれども、どうもそうじやないかと思います。ほかの業でも大体そうなのでございますが、山林でもやはり同じようないわゆるお役人仕事という嫌いがあるというふうに思われます。
私は厚生当局としましては二百七十億の大予算をここにとつて、画期的な結核の撲滅を図られるということに心からの敬意を表し、有馬委員の言われた通りに、私どもはこれで日本の国民病とも言う厄介な結核に治療の第一歩を進め、そして国民健康の上に大きな貢献をせられることだと楽しんでおつたのでありますが、専門家のほうからかような論断が出るというと、これは私ども素人ですからよくわかりませんが、考えさせられるばかりでない
それから各都道府県でその方面の専門家を招いて、そうして専門の講義を聽くという講習会を都道府県教育委員会で主催する、そういうふうになつておるわけです。
○政府委員(玖村敏雄君) 盲、ろう学校の教員の従来の二級教員というものは、大学の二年程度の卒業生が大体とる免許状でありますから、盲、ろうの特殊な専門家としての技術方面をやればよろしいと見たのであります。
かわいそうだとおつしやいますけれどもへ専門家としてこの人々を育てて行つて、そして将来は、もし理想的なことを言わせていただければ、二級普通免許状を持つた者が、さらに特殊教育の六単位をとつて一級になるのが望ましい。それで特殊な事情に応じましては、だんだんと要求を上げて行つて、この人たちの社会的地位が同時に上らなくてはならぬ。
シユーマツハ社会党党首に招かれて、半日一緒にいろいろ懇談しましたときに、そのときにンユーマツハさんの側近に絶えずおる代議士が丁度ウエーナーさんなんですが、この人をかこんで、その日もたまたま在外同胞の問題について話が出ましたときに、その問題ならこのウエーナー君がもうドイツ一の専門家なんだから、若し時間があつたら、又明日の朝でも出かけて懇談したらどうかというシユーマツハさんのお話がございまして、翌日半日時間
ところで極く最近になりまして、米英の経済専門家とか、或いは業者などの間に、若しも現在このままで、第三次大戰が近い将来に起らないというふうなままで事態が推移するならば、その場合には仮に国際間の対立というものは依然として相当残つておつても、軍需品の非常な過剰、或いは軍需品生産のための厖大な設備の過剰ということが、そう遠くなく或いは起つて来るかも知れないというようなことが言われる。