それから米の統制撤廃の問題は先ほどお話したような状況でありまして、これは御指摘のように片柳さんもこの点では非常に専門家でありまして、現状のままでかなりこれは相当統制が破れかけておる現状であります。
併しながら大臣は専門家として十分御承知であると思うのですが、米の自由販売を決定するための重大な条件は、今大臣の御説明として私が例に挙げましたような、そういつた国内条件そのものよりは、むしろ日本で生産される食糧に輸入食糧を追加して、食糧の需給が釣り合つて行けるという、その輸入食糧の問題が大きな条件だと思うのであります。
只今〇CIのメンバーが来ておりますが、これらの人とも連携をとりまして、十分意見を聞くつもりではおりますが、只今正式に欧米の専門家に委嘱するとか、或いは又積極的に委員会を設置いたしましてその意見を徴するとかいう段階にまではまだ考えておらないのです。
この前の無線通信諮問委員会、これは一九四八年にストックホルムで開催されたのでございまするが、この会議には私どもの方からは出席できなかつたのでございまするが、今回の場合には日本から四名の代表が派遣されまして、そのうち電波監理委員会から二名、電気通信省から二名、合計四名の技術の専門家が出席いたしまして、当面の電波の伝播の問題、それからテレビジヨンの問題がやはり議題になつております。
こういう内容でございまするので、各官庁或いは関係者の中の専門家が集まりましてお互いにいわゆる相互の間の協力の仕方を相談しよう、具体的に作り上げて行こう、こういうことでございます。
これは私どもの方は大分専門家がおりますので、アメリカでもイギリスでも、その方の人々に会つて参りましたが、なるほど会つて話とてみますと、なかなかしつかりした人はかりでございました。
○中山委員 今の問題に関連いたしまして、私どもが昨年の十月から国連へやつていただきまして、要請して国連の中に引揚委員会というものができ、やつと三人の人が指名になりましたが、この問題につきまして、八月にはこの三人の委員の人たちが日本に来られるということでありますが、外務省及び政府はこの三人に、この問題の専門家でありますから、今の点を要請いたしまして、ぜひとも国連が指名したこの三人委員会が——しかも国連
一般的に申しまして、中小鉱山は技術的にもきわめて貧弱でございまするので、巡回指導班というようなものを設けまして、地方通商産業局、地質調査所、あるいは民間の専門家等にも参加願いまして、巡回指導をやるというようなことを考えて参りたいというふうに存じておる次第であります。
専門家の調査によりますと、日本の地熱発電は建設費におきましては火力発電所の約八割、水力発電所の約半額、一キロ当りの発電原価におきましても水力の半額以下であります。火力の三分の一以下というまことに有利なものだと聞いております。
そうして受けます印象ではなかなか相手が、こちらの主張は専門家が揃つておりますからわかつておりましても、自分の主張を欣然と改めるという態度に出てくれるかどうか、そこは甚だ懸念をいたしております。従いまして、今朝も私ども打ち揃つて大臣にお願いをいたし、それぞれの立場からそれぞれ向うへ折衝をいたしておる。
併しながらこの五人の委員会でなくして、少くとも電力の専門家である、電気界のベテランである、而も我々から見ればこれは電気委員会を自由にしておられる人物で、事実上の、これは委員長の松永さんでありますからして、我々は傾聴に値いすると思つておる。
非常にけつこうですが、森農林大臣は蚕糸業の専門家だつたが、これもやらなかつた。廣川農林大臣もずいぶん大きなことを言つたが、これもできなかつた。今度の根本農林大臣は、これは本気になつてひとつやつてもらいたい。
北陸電力は開業早々でございましたが、合理化の委員会を設けまして、その部門として電力損失軽減委員会をスタートさせまして、いろいろ人員の配置も、まだごたごたしているうちに専門家を選びまして、それらの案を作りまして、北陸といたしましては先ほど申上げましたように、非常にロスが少いのでございますが、なおロスを一・五%引下げたい、かように努力をしております。工事計画はここに掲げましたような次第でございます。
それは悪いのだというようなこと以外に、実際に即して多少の研究をした点がありまするので、それを少し専門に亘りまするけれども、場合によりましては事務当局から或いは御返事をさしていいと思いまするが、私の大体考えを概略申述べますると、再評価をするということが今回やはり基準をきめます場合の償却の前提となつておりますが、その再評価法によりまして耐用年数、或いは不要資産等を処理して割出された現在の再評価の方法は専門家
その点につきましては公益事業委員会の委員、それから当時の配電会社の専門家が集まりまして長い間研究をいたしました。大体の今出ておる構想というものは、各地区別の、例えば北海道なら札幌、東京電燈なら東京というようなところの日出、日没の時間を調べまして、深夜間、夜間というところの時間な先ず出したのでございます。
さらにまた今日国民医療費の負担というものが、国民生活の大きな問題になつておりまするが、政府におかれましては、すみやかに新医療費体係を早急に実現いたされまして、国民の個々の医療費の負担が今日より多きにわたることのないように、さらにまた医師、薬剤師、歯科医師等の人々に対しましては、専門家としての適正なる技術上の評価によりますところの診療費の決定、また社会保険の点数料金の決定におきまして、早急なる改正をなされますよう
従つて医師の専門家としての技術に対する適正な報酬を認めるように、社会保険の点数の改正をやるべきであるという意味の言葉が盛られてあるのでございます。こういう言葉も盛られておりますると同時に、サムス准将自身が、医薬分業をやれば少くとも一%か二%は医療費が高くなろ、国民の負担が高くなるということを言われております。
ですからそれが人権に対して侵害されるかされないかということを、われわれ自身も気がつきませんでしたが、少くとも審議会には厚生省の専門家が委員として並んで見えたのでありますが、委員のお歴々の中でもそういう議論を聞いたことはございません。
以上は現在までの実情でありまするが、将来の見通しにつきましては、我が国の自立経済は万難を排してもこれは達成しなければならないし、又更に日米経済協力の実施もあることであるのでありまして、我が国の生産は飛躍的に増加せねばならぬ関係からいたしまして、輸送の要請は更に更に強くなることは恐らく何びとも疑わないところでありまして、各方面の専門家の調査を総合いたして見まするというと、二十六年度においては少くとも一億四千六百万
そのために上京の都度それぞれ専門家の門を叩いていろいろ教わつて、そうして医療を続けているというような頼りない、実に私どもには納得の行かないような答弁をなされておるのでございます。而もいま一人の医者は若くて患者はまだ信頼ができない。囑託医が一名いますが、その人が殆んど来たことがないというのが、この病院の実情でございます。
○堤委員 私は希望として申し上げておきますが、一般大衆の認識は、医薬専門家の方々の認識から比べますれば、はるかに低いのでございまして、この点厚生省におかれましては、相当の費用を注いでまで啓蒙運動をおやりにならなければならないのではないか。これは将来のために非常に大切なことだと思いますので、どうかこの点をお願いいたしておきたいと存じます。
日本の医者というものは、その専門家としての適正な報酬を受けていない、薬治料の名において、薬を売ることに、その商売の収入の主体があるような感を受ける、このことは医者が専門家としての待遇を受けていない、専門的な技術に立つての当然な報酬が規定されてないからだ。
○堤委員 この問題は医薬両専門家の方々に重点を置くのではなくして、一般大衆というものが中心でありますので、当然盛り上る輿論というものができまして、そうしてこの法律ができ上るのが、私は順序であろうと思うのでありますが、不幸にしてその過程を踏んでおりません。
現有全然ないではありませんで、若干の人間なり専門家もございます。しかし理想とするような人たちを一ぺんに置くことはもちろんできませんので、今後こういう方面の技術なり、訓練ができて参るに応じて、整備をいたしたいと考えております。
○天坊説明員 大体専門家の話によりますれば、海流が六月ごろまでは日本海から太平洋に流れる。これが秋になりますと若干かわるというふうな話もございまして、そういうふうに流れがかわりまして、流れて来る方向が今と同じということでありますれば、あるいは必ずしも危険でないような時期になるかもしれませんが、これは非常に見通しが確かでない問題であります。
これは、やはり科学者にしても、学生にしましても、これまでの大戰で五千万人の人命が損傷されておるという悲惨な体験の上に立つて、もしも戦争が起るようなことがありますと、有名な軍事専門家や、あるいは原子科学者の一部では、おそらく人類の半分が殲滅されるような悲惨が起きるかもしれないという想像をしているような次第でありますので、こういう危機を防ごう、こういうふうな悲惨に会しないようにしようという心から、また学生等
しかし、そういう点については、もつぱら専門家の意見を私は参考にして——学術会議のような、専門家が集まられているところの意見を参考にして公平にきめようと思つております。今、渡部さんがおつしやつたような事実を聞いておりません。
どうぞそういうような意味から、特にこの放送関係の監督官庁でありまする電波監理委員会その他の専門家ともよく一つ御協議をされまして、この問題の取扱については十分慎重な態度で臨まれんことを私としては切望に堪えないのであります。
併し飽くまで国産を愛用することは常に考えてやつておりますけれども、まだこの点につきましては、なおよく電波監理委員会であるとか、その他の専門家に聞いて見て決定をしたい。最近に申請が来ておることは事実でございます。
是非専門家と相談してきめたいと思います。只今まで私もまだ、相談したかどうかということはよく確かめていないのでありますが、併し今後において相談をしてきめるようにしたいと思います。さよう御了承願います。
それは相談所の職員にさような両面の専門家を置くということを定めておりますことによりましても現われているわけでございまするが、それでできますればその両方の知識経験を備えた人を福祉司として採用するのが一番これは理想であります。
従いましてこれらの専門家の増員によりまして、子供さんの面倒も従来よりはより以上に見られるということに相成るかと思います。
○政府委員(高田正巳君) これは巡回いたす主たるスタツフと申しますか、それはこの二号の診断指導部と申しますか、さような専門家の巡回を私どもは考えておるわけでございます。たとえて申しますれば、社会福祉事務所等に参りまして、社会福祉事務所の社会福祉主事がケース・ワークを続けておりまする問題の児童について、専門的な判定を行うとか、そうして相談に応ずるとかいうようなことをまあ考えておるわけでございます。