2014-05-13 第186回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
車両側の問題といたしましては、現時点では、DMVのみが走行する専用線区において、複数の車両を連結しないで一車両のみが走行するということであれば安全性等の技術基盤は問題なしと、このような評価を得ております。
車両側の問題といたしましては、現時点では、DMVのみが走行する専用線区において、複数の車両を連結しないで一車両のみが走行するということであれば安全性等の技術基盤は問題なしと、このような評価を得ております。
御指摘いただきましたデュアルモードビークルの開発につきましては、平成二十三年の四月に、国土交通省及びJR北海道が主催をいたします技術評価委員会におきまして、専用線区、単車運行を前提として、走行安全性、加減速性能等の実用化に関する基盤技術は構築されたものと評価がなされたところでございます。
今後、じゃ一体どういうような形で進めるべきなのかというお尋ねでございますが、現在の試験的営業運行の成果などを踏まえまして、将来、安全で安定した運行やそのための技術の確立によりまして、免許制度につきましても、DMVの特性に応じてその見直しをすることがより安全でなおかつ普及促進のために合理的であると考えられるような状況が生ずることになった場合には、例えば他の列車と混在しないDMVの専用線区での運行に限定