2019-05-29 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第20号
これまでの実証実験では、積雪時の走行空間の確保や歩行者の安全確保など幾つかの技術的課題がありますことから、自動運転車の専用空間を設定することなどが必要と考えております。 さらに、社会実装に向けましては、経済的に収支が合うようにして、事業として継続できるビジネスモデルを構築することが課題であると認識しております。
これまでの実証実験では、積雪時の走行空間の確保や歩行者の安全確保など幾つかの技術的課題がありますことから、自動運転車の専用空間を設定することなどが必要と考えております。 さらに、社会実装に向けましては、経済的に収支が合うようにして、事業として継続できるビジネスモデルを構築することが課題であると認識しております。
なお、自動運転の導入初期に実際に付す走行環境条件の具体例としては、例えば降雪、豪雨等の悪天候でない状況で、高速道路本線上における時速六十キロ以下の低速走行であるとか、降雪、豪雨等の悪天候でない状況で、廃線跡を利用した専用空間において電磁誘導線に沿って決められたルートを低速走行といった条件が想定されております。
それで、先ほど谷口先生の写真にもありましたとおり、トランジットモール、歩行者と公共交通の専用空間、これでき上がっているわけですね。これはもう世界中あるわけです。日本ではほとんどありません。厳密に言うとバスで一部ありますが、そもそも路面電車入れないんですね、これ道路交通法で。何でも、歩行者専用道路に車両が入る場合は一応許されているんですが、車両等となっていないので路面電車は入れないと。
十番目、その下を見ていただきますと、これは凱旋門のロータリーでございますが、これ自転車専用空間はございませんで、小さい自転車が見えるかと思いますが、車と一緒に回っております。 右上の方はロンドンでございますが、これも専用レーンはなくて、自転車が車道をそのまま走行しております。 右下は、もっと交通量の激しい道路でございます。