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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2003-06-04 第156回国会 参議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第11号

齋藤勁君 私たちの発言というのは非常に注目をされますし、とりわけ防衛庁長官発言というのは非常にまた注視をされていまして、先ほどの攻撃のためのミサイルに燃料を注入するというこの着手議論はもう国会でも幾たびかされていると思いますが、このことがやっぱり従来の政府見解が変わっていく、専守防衛論を取らなくなってきたと、あるいは先制攻撃につながっていく、先制攻撃論だというようなことではなくて、きちんとやっぱり

齋藤勁

1985-04-17 第102回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第5号

したがって、これは専守防衛論その他の問題があってやめたのです。その後政府から出てきた答弁は、空中給油装置は云々ということはあったが、空中給油装置の中にはF4の背中につくかF15の背中につくかのねじの問題であって、向こうから飛んでくる飛行機の話まで入っていたなんてことは、それは無理だと言うのだ、言葉として。

上田哲

1983-11-21 第100回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第2号

矢田部理君 私が聞いているのは、こちら側じゃなくて、中曽根総理抑止力論均衡論に立つということであれば、相手もまた相手国日本対象国というのか相手国というのか、その国も日本に対して脅威または恐怖を与えて攻撃を思いとどまらせるような力を、日本専守防衛論日本がとっておるかどうかは別として、そういう理論を採用することを論理上は否定できないということになりはしませんかと伺っているのです。

矢田部理

1982-08-04 第96回国会 参議院 安全保障特別委員会 第4号

私は当然歯どめはあってしかるべきだ、しかしそれはすでにさっき申しましたように憲法とか非核三原則とか専守防衛論にあるわけです。それをまたその上にかまけてGNP一%などという非常に瑣末な、率直に申しますけれども、非常に技術的な、そして大変ある意味では本質的でない歯どめ論というのを大変な重荷として防衛庁はかむらなければいけないということは非常に遺憾なことじゃないだろうか。

大坪健一郎

1982-08-04 第96回国会 参議院 安全保障特別委員会 第4号

専守防衛論でも何でも、言葉の遊びならともかくとして、まあ不謹慎な言い方だったら申しわけないと思いますけれども、私はそういう精緻を詰めた言葉の解釈ではなくて、実際上日本防衛国民に責任を持つために、アメリカとの関係抑止力となる防衛力をどう考えるのかという点について一つだけはっきり意見を聞かせていただきたい。

大坪健一郎

1982-04-01 第96回国会 参議院 内閣委員会 第5号

堀江正夫君 私、実はきょうは、この前の予算委員会一般質問のときに官房長官が言っておられました双葉山専守防衛論これについてお尋ねするつもりでございましたが、時間があったら最後にこれはお尋ねすることにしまして、まず、先日来日をされたワインバーガー長官の千海里シーレーン防衛能力向上の要請の問題について幾つかお伺いしたいと、こう思います。  

堀江正夫

1982-01-27 第96回国会 衆議院 本会議 第3号

こうした方向では、結局のととろ日本アメリカ極東戦略に巻き込まれ、核戦争となるおそれを強め、総理の言ういわゆる専守防衛論とか日本列島ハリネズミ論などは、およそ無意味なものにならざるを得ないのではありませんか。御見解を伺っておきたいと存じます。と同時に、総理は、こうした基地沖縄の現実と将来をどうお考えになるのか、これもあわせて伺いたいと存じます。  

飛鳥田一雄

1975-12-09 第76回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

しかし実際上は、これまで言った専守防衛論とかあるいは所要防衛力、いわゆる周辺諸国防衛力を見ながら、わが方のそれに対応していけるバランスを保つための防衛力整備だというのとさほど変わらないわけですね。むしろあなたのおっしゃるように、従来でこぼこであったものをみんなならして、りっぱな基盤をつくって、その上にもっとどしっとした防衛力をこれからつくろうということにもなりかねないわけですね。

上原康助

1975-05-21 第75回国会 衆議院 本会議 第21号

四次防及びポスト四次防で計画されている艦艇、航空機などの大型化近代装備等が達成されると、海空装備力行動範囲はとてつもなく拡大され、政府がこれまで主張してきた専守防衛論とは一層矛盾するばかりか、憲法の限界をはるかに越えた、他国に脅威を与える戦力となることは必至であります。特に、機種の選択で火花を散らしている次期主力戦闘機の性能、攻撃能力から見て、このことは一段と明白であります。

上原康助

1973-09-23 第71回国会 参議院 本会議 第37号

次に、専守防衛論と安保との関係について政府見解をただしたいと思うわけであります。  政府は、防衛二法の審議にあたっては、もちろん、いついかなる場合も、日本国防方針専守防衛だ、日本防衛専守防衛だ、口ぐせのように言っておるわけであります。そして、そのことばによって憲法体制からのがれようとし、一方において国民のコンセンサスを求める手段にしているわけであります。

片岡勝治

1973-09-04 第71回国会 参議院 内閣委員会 第25号

その基礎能力を軍事的にどう使うかという戦略使途の問題として、必要最小限論とか専守防衛論とかというのが出てくるわけであります。それは、だからシビリアンコントロールであるとか、戦略展開構想であるとか、そういう問題として憲法のワクをがっちりはめるということは一つの説明であると私は思うんです。  いま、ここで問題にしているのは、その基礎的な能力軍事能力を問題にしているんです。

上田哲

1972-05-31 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第28号

私はこの問題を、ここでは時間がありませんから触れませんけれども、皆さんが国会で御答弁になっている、政治的に政策的に明らかにしている専守防衛論なるものと、第一線の自衛隊の各級の指揮官の諸君、やはり本音はここらにあるんじゃないかと思うのです。つまり、専守防衛というのは政策論としては成り立っても、実戦としてはそんなものは成り立たない、そういう前提があるんじゃないかと思うのです。

木原実

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