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55件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1983-03-15 第98回国会 参議院 予算委員会 第6号

つまり経常収入——税であるとかあるいは税外、適当な収入専売収入であるとか、そういうものによって経常支出を補える情勢、つまり赤字国債を必要としない情勢、それをサラ金でないと。それを必要とするもの、収支均衡がとれないものをサラ金的な性格を持ってきているものと、そういうふうに意味していると思っております。

中曽根康弘

1979-05-30 第87回国会 参議院 大蔵委員会 第20号

しかし、それは専売収入というもののようなところで非常にふやすということじゃなくて、やはりその点で若干プラス面があってもそれはよろしゅうございますけれども、基本的にはいわゆる税制の不公正さを是正するという、やはり所得税法人税、そういうようなところの問題の公正さというようなものにおいて解決すべき性格のものじゃないだろうかと、このように考えておりますので、そういうところの観点でいきますと、この固定化問題並

勝部欣一

1979-04-25 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

○金子(一)国務大臣 愛知さんも御存じのように、戦前は税収と並んで専売益金収入というのは非常に大きなウェートを占めておったのでございますけれども、最近は財政規模が非常に大きくなったりあるいはたばこも半分は地方歳入になるというようなことで、ウェートはだんだん下がってきておりますけれども、私どもは大体三%か四%ぐらいは専売収入に依存してまいらぬととてもこれからの財政は維持できないのじゃないか、こういう

金子一平

1977-05-20 第80回国会 衆議院 地方行政委員会 第24号

相沢委員 今後、地方財政にとりまして交付税というものが歳入の中で大きなウエートを占めていくことは明らかであると思いますが、交付税について、現在のように所得税法人税及び酒税の三税に対する定率ということではなくて、今後交付税収入安定化を図るために、その算定の基礎となるところの国税を三税に限定しないで、国税全般に及ぼす、あるいは国税ないしはこれに準ずるところの専売収入その他を含めた国の歳入の全体にするとかいうようなことについて

相沢英之

1975-06-26 第75回国会 参議院 大蔵委員会 第22号

政府委員西沢公慶君) ここに、製造たばこ定価法第二条に申しまする「適正な専売収入と申しますのは、国会の議決を経た予算上の収入額が一応の基準になろうかと思います。で、これとうらはらになりますけれども、先ほど来御議論のありました益金率六〇%を目途とするというふうなことがそのうらはらの関係になっておると思います。

西沢公慶

1975-06-26 第75回国会 参議院 大蔵委員会 第22号

野末陳平君 いまぼくがお聞きしたのは、要するにこの第二条にある「適正な専売収入といった場合には、品目ごとの単価を決める場合にそれが適正な専売収入をもたらせばいいんで、それを予算上の、全体の予算上の収入額から銘柄ごとにそれを配分していってというのは、どうもここからじゃ読み取れないというふうに思ったからお聞きしたんですよ。

野末陳平

1975-06-25 第75回国会 衆議院 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第1号

薬事法の場合は、先生ただいま御指摘になられましたように、薬屋さんが乱立することによってそれが不良薬品の発生ということに直接つながるというところに問題があるのではなかろうかということが指摘されていたと思いますけれどもたばこの場合は、専売公社とそれから小売人制度というものが直接にこれは結びついておる、その結びつき方は専売収入を確保するという一点でつながっておるかと思います。

西沢公慶

1975-06-25 第75回国会 衆議院 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第1号

小売店の方の負担になるといいますことは、小売店経営を圧迫する、小売店経営を圧迫してまいりますと、それがマージンの方にはね返っていくということになりまして、やはりこれは専売公社専売収入に影響してくるということでございまするので、やはり専売収入を現状のように確保していくためには、距離制限というのは——もちろんこれは運用の問題は別にございます、どういうふうに弾力的にやっていくかということはあると思いますけれども

西沢公慶

1975-06-23 第75回国会 参議院 大蔵委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号

そうしますと、いま御説明をいただきました製造たばこ定価法規定によって適正な専売収入をもたらす価格水準での定価の決定を至上のものとして運用した場合には、いまの日本専売公社法第四十三条の十二における統制等の国の政策上の配慮の道を閉ざすことになる、このような矛盾点が生じてくるわけなんです。

田代富士男

1975-06-23 第75回国会 参議院 大蔵委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号

この点につきましては私も理解しているものでありますが、その第二条の後段におきまして、「かつ、適正な専売収入をもたらすようなものでなければならない。」という規定があります。この後段規定につきましては、私は理解ができません。納得できない点が多い。どういう点かといいますと、まず第一に、法文としてのいいかげんさがある。

田代富士男

1975-06-17 第75回国会 衆議院 決算委員会 第11号

どもとしては、専売収入いわゆる財政収入を確保するということが目的でございますので、できるだけこの経費節減をしていかなければならない。そういたしますと、やはり販売店のいろいろな管理をする経費でございますとか、お店まで運んでいくという経費が相当高いものにつくわけでございますので、それをできるだけ節減をするというやり方が望ましいわけでございます。

佐藤健司

1975-02-07 第75回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

ただいま法律的にどういう根拠があるかという御質問でございますけれども、これは、御承知のように、日本専売公社法には納付金に関する規定、またたばこ専売法におきましては地方消費税に関連する規定がございますし、また今回御審議をお願いすることになっております製造たばこ定価法の中にも、「適正な専売収入をもたらすようなものでなければならない。」

木村秀弘

1973-09-25 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第50号

戸田政府委員 ただいまの先生のご質問たばこ専売収入と収益というものをどの程度上げるべきか、またいまおっしゃったように六〇%の利益率というものをあくまでもずっと維持すべきかどうか、こういう御質問だと思うのです。  御承知のように、専売事業専売益金財政収入に占める割合というものは、これは実は年々に低下いたしております。

戸田嘉徳

1972-06-06 第68回国会 衆議院 決算委員会 第15号

私もこれに取り組みましたが、これには非常にむずかしい問題がございまして、この専売収入財政に占める地位というようなものの重要性だけではなくて、実際問題としてこれを民営にするという場合のあらゆる困難性がここで論議されまして、民営にするときに、単一の独占会社をつくるか、そうでなくて幾つかの会社にするか、あるいは銘柄別会社を分けるか、いろいろあらゆる議論が出ましたが、結論としては、これはもう民営に移すということは

水田三喜男

1972-06-06 第68回国会 衆議院 決算委員会 第15号

その結論によりますと、民営論専売論、いろいろ優劣を比較いたしまして、専売収入財政収入に占める地位と、それから民営移管困難性を考えるとともに、専売制度を考えながら、結局のところ現在の専売制度のもとにおいて運営に改善を加えるべきこと、こういった結論になっております。私もそのとおりだと存ずるわけでありまして、専売制度はやはり維持すべきもの、こういうふうに考えております。

北島武雄

1970-10-21 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第36号

いまの問題についても、どれだけの塩専売収入があるか。これは極端にいえば不当に、ソーダ工業用塩自己輸入制度によって、塩専売赤字によって、その犠牲においてこれらを財政的に助成、援助をしておるということにも通ずるわけなんです。これらの点をそのままほっておいて、塩専売制赤字である、そしてあたかも専売制廃止が合理的であるというようなことは、これは私は受け取りがたい点である、こう考えておるわけなんです。

平林剛

1970-04-09 第63回国会 参議院 予算委員会 第17号

その総租税、専売収入の中で直接税が実に六五%を占める、こういう状態でございまするから、直接税の比率というものが非常に高まっておる。そういう状態下において課税最低限が大体戦前水準であるということでありまするから、かなり最低限につきましては考慮を払っている状態である、こういうことがいえると思います。

福田赳夫