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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1984-06-22 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号

したがいまして、自立化が達成された段階においては、専売制度そのものが不要になることになると思われますけれども、先生御指摘のように、塩が国民生活に欠くことのできない基礎物資であることに変わりはないわけでございますから、その時点におきましてまさにこの制度そのものを見直して、「必要に応じ所要の措置を講ずる」、つまり、公的関与あり方等を含め検討することが必要になるだろう、かように考えております。

小野博義

1982-04-20 第96回国会 参議院 商工委員会 第12号

基盤となる、こういうような性格にかんがみまして、新エネルギー機構という特殊法人のもとにおいて先ほど申し上げましたような公益的配慮とあわせながら、かつ事業経営的な面での効率化を図るということが一つ重要なポイントとして考えられたわけでございまして、いま一つ行政機構簡素化という点につきましては、現在の専売事業の中におきますいわゆる行政的な事務、これを行政機構の中において一貫して行うという形で現在の専売制度そのもの

真野温

1979-06-01 第87回国会 参議院 大蔵委員会、地方行政委員会、農林水産委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号

それから同時に、いま財政問題が出されましたけれども、財政の中でのいわゆる財源といいますか、その大きなものはやっぱり税でございますけれども、こういう専売納付金という形でもって、私は現在の専売制度そのものを否定するという立場はとっておりませんけれども、税そのものはやはり間接税というんではなくて直接税、すなわち収入のあるところにそれに応じた形でやっていくというのがやっぱり国家財政基本であるべきじゃないかと

下田京子

1979-04-25 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

今回の日本専売公社法等の一部を改正する法律案が出されましたが、今日専売公社専売制度そのものが非常に厳しい環境の中にあるということは、昨年十二月の総裁諮問機関として発足しました専売事業調査会答申でも指摘をされておりますし、専売公社自身のいろんな文献を見ましてもそのようなことが書いてあるわけであります。     

広瀬秀吉

1975-06-25 第75回国会 衆議院 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第1号

私が冒頭に申し上げたように、何も各店で売れるようにした方がいいか悪いか、これはまた政策的な別な判断になろうかと思いますけれども、憲法違反だという薬事法判決が、しかも全員一致で出た時点において、確かに専売制度そのもの憲法違反と私も思いませんが、指定制度というのが果たしてたえ得るのかどうか。私も法律専門家じゃないんで、隣に横路弁護士もいますが、果たしてそれがたえ得るかどうか。

佐藤観樹

1975-06-17 第75回国会 衆議院 決算委員会 第11号

佐藤説明員 たばこ専売におきます距離制限の問題でございますが、その前にたばこ専売制度そのものにつきまして、職業選択の自由との関係で前に訴訟がございまして、これは三十九年の最高裁判決で、その専売制度そのもの合憲ということは認められておるわけでございますが、また、この指定制度につきましては、これはたばこ専売法の二十九条でございますが、これにつきましても訴訟がございまして、昭和三十二年の東京高裁判決

佐藤健司

1973-09-25 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第50号

そういうことと同時に、この専売制度そのもの、専売公社という公共企業体という形でこのたばこの製造、販売関係が行なわれる、まさに文字どおり国家独占事業になっている、そういう体制を持ちながら、これが国際的な経済諸般にわたる自由化の中でどういう状況になっているかということを加味して、長期経営計画はできているということだと思うのであります。  

広瀬秀吉

1971-03-26 第65回国会 参議院 大蔵委員会 第17号

戸田菊雄君 これは総裁にお伺いをしたいのですが、この塩業審議会答申によりまして塩の専売制度について相当な意見がいま国内にあるようでありますが、専売制度は今後持続するという考えですか、それとも、また、答申指摘されるように、塩専売制度そのものに対する御批判を受けてこれを撤去していく、その辺の見解はどうですか。

戸田菊雄

1968-04-19 第58回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号

○井上(普)委員 それでございましたならば、まだ次官のお考え方としては——私は大蔵省考え方として受け取っているわけでございますが、この専売制度につきましては十分な検討を加えた上で、専売制度そのものも一応廃止するということを言っておるけれども、これも検討の事項としてお考え願うという方針だと受け取ってさしつかえございませんか。

井上普方

1967-06-29 第55回国会 衆議院 決算委員会 第19号

これは縦横検討いたしまして、そして日本専売制度そのものと、塩の輸入、国内塩との経済的諸関係、それから業者関係並びに財政制度の面から専売益金の歳入、そういう面からも検討したいと思いますので、いま述べましたような数点を、文書で出していただくよう、ひとつ委員長お取り計らい願います。よろしゅうございますね。

吉田賢一

1967-05-18 第55回国会 参議院 予算委員会 第15号

現在たばこの価格をどうするかという問題は、来年度における物価事情、その他の問題も考え合わせて慎重に決定せねばならぬことでございますし、先ほどのたばこ消費税の問題も、すでに国の財政専売といいながら、たばこ消費税のほうが国に納める財政益金よりはすでに大きくなっておるという形で、専売制度そのものの根本の問題にも関連いたしますので、来年度の問題として慎重に検討いたしたいと存じております。

村上孝太郎

1963-02-21 第43回国会 参議院 オリンピック準備促進特別委員会 第4号

河野謙三君 非常に御親切に御答弁いただいたのですが、途中から委員会においでになったから、本日の委員会審議の経過も御存じなかったと思いますが、われわれは専売制度そのものに大きな支障を来たすようなことをしてはいかぬというようなことは、当然承知の上で言っているのです。そんなことを言っているのじゃないのです。

河野謙三

1963-02-12 第43回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

鈴木市藏君 公社性格からみて、たとえば公社というのは専売だけじゃなくて、国鉄もそうだし、電電もそうなんですけれども、公社はやはりある一定の調整、統制の機能を果たしていく、公社本来の存続の立場からいって、直営の工場をなくなしていくということは、それはもう、言うならば、今の立場でいえば、塩の専売なら専売の外堀を埋めたことにひとしくなるので、これは議論の分かれるところかと思いまするが、専売制度そのものをやがて

鈴木市藏

1963-02-12 第43回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

こういうことは、ひとり小名浜工場の廃止ということにとどまらず、これは行く行くは塩の専売制度そのものを廃止していく、そういう意味での一里塚になるものだというふうに考えているので、私たちは塩業審議会答申の内容と、またこの答申は塩の専売制度については根本的に考え直すべきだということを基本にして出されております。

鈴木市藏

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