1954-06-02 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第65号
それらに対する政府としてのこれからの方針なり御所見、今まで悪いことがあつたら悪いことは改めて、日本銀行の監理官には専任監理官を置くというようなことの御所見を承りたいと思います。
それらに対する政府としてのこれからの方針なり御所見、今まで悪いことがあつたら悪いことは改めて、日本銀行の監理官には専任監理官を置くというようなことの御所見を承りたいと思います。
○池田国務大臣 専任監理官を置くか置かないかということは、大蔵大臣の考えできまるべき問題だと思います。しこうして今專任監理官を置いて、お話のように個々の貸付等に監理官が口出しをするということが、制度自体としていいか悪いかという問題を考えなければなりません。従いまして私は今の状態では專任監理官を置かなくとも、やつて行けるのではないかという考えでおるのであります。