1983-03-17 第98回国会 参議院 予算委員会 第8号
○和田静夫君 日本が仮に宗谷海峡封鎖、阻止するとするでしょう。そうすると、その場合に、ソ連側としては戦時国際法上どういうふうな自衛措置が認められますか、法制局長官。
○和田静夫君 日本が仮に宗谷海峡封鎖、阻止するとするでしょう。そうすると、その場合に、ソ連側としては戦時国際法上どういうふうな自衛措置が認められますか、法制局長官。
先般の矢野質問への御答弁では、国際海峡になるであろう、それで三海峡は領海を十二海里ではなくて、特定水域として公海部分を残してあると言うが、アメリカが独自の戦略的な目的から封鎖をする場合に、この公海部分しかアメリカは封鎖、阻止、コントロール、こういうことはできないだろうか、三海里の日本の領海についてはどういうことになるだろうか、御答弁願います。
ちょうど私どもが現地を視察しているときにこの問題に遭遇いたしましたが、今回で八度目といわれる県道封鎖に地元住民が着弾地にすわり込み、タイヤを燃やすなどの実力行動に出たため演習は中止されましたが、今後封鎖阻止のための行動がエスカレートした場合には、予想外の危険な状態が引き起こされないとも限りません。この点、国においても十分配慮の上、適切な措置を講ずることが望まれております。
ちょうど私どもが現地を視察しているときにこの問題に遭遇いたしましたが、今回で八度目といわれる県道封鎖に地元住民が着弾地にすわり込み、タイヤを燃やすなどの実力行動に出たため演習は中止されましたが、今後封鎖阻止のための行動がエスカレートした場合には予想外の危険な状態が引き起こされないとも限りません。」 〔委員長退席、理事稲嶺一郎君着席〕 これは、先ほど提出しました報告書の一部にすぎません。