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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-05-28 第196回国会 参議院 決算委員会 第6号

現在は核廃棄物をそのままガラス固化して地中に何十万年も管理をするという方法が今考えられ得る主流となっておりますが、ほかの方法に、高レベル放射性廃棄物に含まれる長寿命核種を短寿命核種核変換する方法研究されています。これは、半減期を何十万年掛かるものを何百年に短縮することができる、そういう目標の中での研究でございます。  

青木愛

2018-05-28 第196回国会 参議院 決算委員会 第6号

○国務大臣(林芳正君) 加速器駆動核変換技術でございますが、この高レベル放射性廃棄物に含まれる長寿命核種を短寿命核種に変換することができると、今委員がおっしゃったとおりでございます。  文科省としては、この技術の確立によりまして、高レベル放射性廃棄物の長期的なリスクを低減して、原子力利用に伴う重要課題である廃棄物の問題に大きな貢献ができると期待をしておるところでございます。

林芳正

2017-06-01 第193回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

レベル放射性廃棄物の大幅な低減資源化というプログラムでございますが、このプログラムでは、高レベル放射性廃棄物中に含まれる、半減期が十万年を超えるパラジウム107等の四つの長寿命核分裂生成物、今委員の方からLLFPというお話がございましたが、これを取り出して、我が国が研究開発をリードしております加速器技術を用いて、それら長寿命核分裂生成物を、放射能のおそれのない安定核種または半減期がより短い短寿命核種

生川浩史

2013-11-01 第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

そこで注目をされているのが、長寿命核種を短寿命核種に変換をする核変換技術であります。  大きくは、高速増殖炉による方法と、加速器駆動臨界システム加速器中性子を発生させて、核種にそれを当てて寿命を短くするということでございますが、略してADSと呼ばれております。  前者は、高速増殖炉もんじゅ」で研究されてきましたが、事故が多発し、成功の見通しが立っておりません。

青木愛

2013-04-10 第183回国会 衆議院 予算委員会 第22号

しかし、この核変換技術は、中性子長寿命核種に照射することによって短寿命核種に変換し、数十万年の処分期間を百年、二百年に短縮することができる技術でございます。いわゆる最終処分場が必要とはなくなり、中間処理施設を補強するだけで十分になるというふうに言われております。  核変換方法は二つございまして、加速器を利用したものと高速増殖炉を用いるものです。

青木愛

2011-07-29 第177回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

また、原発の問題で、六ケ所村等々で核廃棄物処理をどうするんだということが議論になっていますけれども、新エネルギー研究拠点ということで、「核廃棄物中の半減期数万年の長寿命核種中性子を照射し、半減期数百年の短寿命核種にして環境負荷低減」、これは右の上の方に書いていますけれども、そういう核廃棄物安全化にも資するということで、多方面に活用できる。  

階猛

1980-10-24 第93回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

そして、韓国政府の見解としましては、廃棄物は一年以内に放射能安全水準まで低減される核種で、放射性同位元素生産過程で発生した極低レベル、短寿命核種であるため海洋生物及び環境への汚染は全く問題とならない。七二年、七三年、二次にわたり投棄地点から海水を採取し放射能を測定した結果、自然状態海水から出る放射能と差異のないことを確認している。これが韓国からの情報のほぼ全容でございます。  

赤羽信久

1966-06-09 第51回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第24号

もしこういう急性症状を起こすような短寿命核種による障害を考えるならば、中共がやっておりますのはどうせ中共の西域でございますから、それなら中共の本土のほうが日本のどこよりもずっと大きな影響を受けておるわけでございますので、自分自身のところへそう大きなものをかぶるようなことはおそらくやるまいと思いますし、その事情はソ連においても同じじゃないかと思います。

檜山義夫

1966-06-09 第51回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第24号

爆心に近ければ近いほど急性症状を起こす、短寿命核種であります。つまりこっちへ来るまでに消えてなくなるものが非常に多いわけであります。それから慢性症状を起こすようなものでございますならば、結局は単位面積当たりにどれだけそれが降るかということが影響をはかる目安になると思っております。  

檜山義夫

1963-03-06 第43回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第9号

たとい短寿命核種でありましても、コバルト六〇や鉄は中寿命であるといってもいいわけであります。実はほんとうの短寿命、数日とか数時間で消えてなくなるというのは、たくさん前にあったのですが、その表から落としてきたわけであります。そういう寿命が短いもの、人間の命と比べて短いものが絶えずそれに供給されている。

檜山義夫

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