2021-04-23 第204回国会 衆議院 外務委員会 第10号
この館の収支状況を見ながら、沖縄県と協力して、対馬丸記念館の事業が円滑に進むよう努力してまいりたいと思っております。 また、広報活動につきましても、現在、内閣府ホームページに対馬丸記念館のホームページのリンクを張るなどの広報活動を行っているところでございますが、今後、沖縄県とまた連携をいたしまして、広く周知できるよう努力してまいります。
この館の収支状況を見ながら、沖縄県と協力して、対馬丸記念館の事業が円滑に進むよう努力してまいりたいと思っております。 また、広報活動につきましても、現在、内閣府ホームページに対馬丸記念館のホームページのリンクを張るなどの広報活動を行っているところでございますが、今後、沖縄県とまた連携をいたしまして、広く周知できるよう努力してまいります。
コロナ禍で来場者が減っている沖縄県の対馬丸記念館への支援と記念館の周知について伺います。 全国に戦争資料館、幾つもございますが、昨年はコロナの影響で入館者数が激減し、沖縄の対馬丸記念館も例外ではありません。令和二年度の入館者数は、その前年度と比べて三分の一以下とのことです。 私は以前、対馬丸記念館を訪れたことがありますが、正直、私、記念館に行くまでは対馬丸のことについて余り知りませんでした。
○青山(大)委員 今はこういったコロナ禍ですからなかなか行けませんけれども、落ち着いたら、是非大臣、一度御自身の目で、対馬丸記念館に行ってもらえればというふうに思います。 このような施設の存在は、平和の意義を痛感する上で非常に大切なものでございます。コロナの影響で存続の危機に追いやっては決してならないと思います。対馬丸記念館への財政支援について、政府の見解をお伺いします。
その後、対馬丸事件の悲劇を後世に伝えている対馬丸記念館を視察し、那覇空港滑走路増設事業の進捗状況等について内閣府沖縄総合事務局から説明を聴取した後、宮古島に向かいました。 宮古島では、まず、宮古島市及び多良間村で構成される同圏域の市村長等から要望を聴取し、意見交換を行いました。
この対馬丸記念館というのは、政府がしっかりと予算をつけて、ずっと今までもつくり、そして今もずっと多くの人が記念館に来ているわけですけれども、できたら、長岡市とホノルルが平和協定を結んでこういう交流をやっているように、対馬丸財団とボーフィンを持っている財団が平和協定を結んで、お互い、本当に歴史の中で非常に厳しい、苦しい思いをなされた両方でありますけれども、ぜひ平和協定をするように、ハワイの総領事に話しかけて
いずれにしましても、対馬丸平和祈念事業は対馬丸記念館が主体的に実施するものでございますので、私ども政府が具体的な取組について知り得る立場にはございませんけれども、内閣府としましては、今後とも記念館、沖縄県等とも連携しつつ、対馬丸記念館の事業が円滑に進められるよう適切に支援してまいりたいと考えております。
その増額の内容でございますけれども、対馬丸記念館の安定的な運営を図るべく、来館の促進を図るというところに力を置いてございます。そのため、現行の事業、三つほどございますが、具体的には、語り部事業、二番目に特別展運営事業、三番目、平和学習推進連携事業の三つがございますけれども、これらの事業内容の拡充を行うこととしてございます。
次に、対馬丸記念館につきまして伺いたいと思います。 私が子供の頃に母が読み聞かせをしてくれた絵本が対馬丸の遭難であります。多くの子供たちの命が鹿児島県悪石島の沖で米軍の攻撃により失われたということであります。
○政府参考人(石原一彦君) 内閣府といたしましても、当館の持っております意義というものはもう重々よく承知をしておるところでございまして、こうした中で、今後とも対馬丸記念館の事業が、今先生からいろいろ御紹介もございましたけれども、いろんな問題を抱えている中で円滑に進められるように、記念館それから沖縄県とも十分にいろんな相談をしてまいりたいというふうに考えているところでございます。
対馬丸記念館につきましては、定かではありませんが、大臣就任後はお邪魔をできておりませんが、以前にたしかお邪魔をさせていただいた記憶がかすかに残っております。大変すばらしいといいますか、かつて起こった悲劇をしっかりととどめ、また伝えていくためのすばらしい記念館だと思っております。
今日は、ただいま議題となっている二十七年度一般会計予算を始め沖縄関連予算に関連して質問をさせていただきますけれども、まずは対馬丸記念館、その運営等について少し話をしてみたいと思いますので、どうぞ御答弁いただくようにお願いをいたします。 私たち、本院は、去る二月に、風間委員長を団長に沖縄を視察、訪問させていただきました。
本法律案の審査に先立ち、沖縄県に委員派遣を行い、本法律案の対象となる西普天間住宅地区やキャンプ・シュワブ、対馬丸記念館などを視察するとともに、沖縄の振興開発及び基地問題等に関する実情を調査いたしました。
内閣府におきましては、対馬丸記念館、これ様々な事業をやっておられるわけでございますけれども、このうち三つの事業、すなわち、生存者の語り伝え事業、それから特別展の実施、それから学校等と連携して行う平和学習、この三つの事業につきまして内閣府として支援をしておるところでございます。
○藤田幸久君 ちょっと質問の順番を変えさせていただきまして、沖縄の地政学的有効性等々は先に延ばしたいと思いますが、次に、対馬丸記念館について御質問いたします。 先般、私ども視察をさせていただきました際に御提案を申し上げまして、対馬丸記念館を視察をさせていただきました。
その後、宜野座村の村営野球場機能高度化事業を視察した後、那覇市へ戻り、対馬丸撃沈事件を後世に伝える対馬丸記念館を訪問し、同館の運営状況などについて概況説明を聴取し、館内を視察しました。 続いて、沖縄県の経済関係者と沖縄経済の今後の展望、農業や漁業に関する諸課題について意見交換を行いました。
○国務大臣(山本一太君) 今、藤末委員の方から御指摘ありましたが、悲惨な沖縄戦の実相とかあるいは教訓を継承するために、沖縄においては、県が平和祈念資料館を設立するとともに、民間においても今言及のあったひめゆり平和祈念資料館あるいは対馬丸記念館等が設立されておりまして、それぞれの資料の保管、展示、戦争体験者による語り伝え、証言映像の放映などが行われております。委員も御存じだと思います。
七月三十一日に沖縄県の対馬丸記念館に行かせていただきました。対馬丸は、太平洋戦争の末期に千七百八十八名の子供を疎開をさせるために長崎に向かっているところを鹿児島の沖で沈められて、千四百名を超える尊い命がなくなったものであります。館長の高良館長、四歳のときにこの事態に遭いました。想像力を働かせると、寒かっただろうと思います、苦しかっただろうと思います。
そういう意味で、この対馬丸記念館は、これは沖縄県が設置主体となりまして財団法人対馬丸記念会が運営している施設でございまして、施設の運営費はこの運営主体において賄われるということになっていることは承知をいたしております。一方、厚生労働省としましては、対馬丸記念館におきます遺族の相談事業などについては沖縄県の方に補助を行っているところでもございます。
私は、この対馬丸という事業そのもののことをしっかりと踏まえた中で、遺族の皆さんが数少なくなっている中では、もう一回新たな政策として基金をつくって、この対馬丸記念館を国としてしっかりと沖縄の平和行政の一環としてお示しをするという姿勢を見せることも大事ではないか。