1983-03-23 第98回国会 参議院 運輸委員会 第3号
さらに、同社につきましては、ことしの四月から対馬空港がジェット化されるに伴いまして、対馬—長崎あるいはその飛行機の機材繰りの関係上、長崎からさらに鹿児島までの路線を全日空から同社に譲り渡すということにいたしたわけでございまして、経営の改善がさらに一段と図られるというふうに期待をいたしておるところでございますが、しかしながら、離島のことでございますので飛躍的に需要が増加するということもなかなか望めない
さらに、同社につきましては、ことしの四月から対馬空港がジェット化されるに伴いまして、対馬—長崎あるいはその飛行機の機材繰りの関係上、長崎からさらに鹿児島までの路線を全日空から同社に譲り渡すということにいたしたわけでございまして、経営の改善がさらに一段と図られるというふうに期待をいたしておるところでございますが、しかしながら、離島のことでございますので飛躍的に需要が増加するということもなかなか望めない
それから、便数にいたしましても、対馬‐長崎が一便なんです。福岡‐対馬は五便ですが、これを遠からず一便ふやして六便にする、また長崎も現在の一便を二便にするということを言われておるわけですが、いつごろからこれをおやりになるのか。 ただいま申し上げました航路の運賃であるとか航路の補助の問題、それから空路の航空運賃の問題便数をふやす問題等々、ひとつお答えをいただきたい。
そしてこの離島路線といいますものは、たとえば福岡−対馬、長崎−対馬というような便もあります。あるいは鹿児島−沖繩という便がある。中に奄美大島が入っている。大阪−奄美という線もあるわけでありますが、この実態というものが離島の基幹的な交通手段の確保という実態なのであろうか。これが離島の民生安定に果たしてどのように貢献をするのであろうか。だれしもが疑問を持つ問題であります。