2013-03-19 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
本法案の中で使われております子宮頸がん予防ワクチンの対象疾病名が、「ヒトパピローマウイルス感染症」と記載をされているということでございます。これを子宮頸がんという用語に変えるべきであるという強い御要望をいただいております。 この二つに対して、厚生労働省の御見解をお伺いしたいと思います。
本法案の中で使われております子宮頸がん予防ワクチンの対象疾病名が、「ヒトパピローマウイルス感染症」と記載をされているということでございます。これを子宮頸がんという用語に変えるべきであるという強い御要望をいただいております。 この二つに対して、厚生労働省の御見解をお伺いしたいと思います。
につきましては、先ほど一番最初に私どもが求めている大前提にある、本人の所得に応じたものであるというふうに理解をしなければいけないというのと同時に、さまざまな自立支援医療の部分に関しても、十月施行という形になっているわけでありますけれども、先日、六月の二十二日であったと思うわけでありますが、厚生労働省内で検討会が開かれまして、この中でも、私も聴講をさせていただきましたけれども、各委員の御意見は、その対象疾病名
また、対象疾病名を限定することにより、当該疾病への差別・偏見が助長されるおそれもある。このため、疾病名による対象の限定ではなく、状態像により判定を行う現在の方法を継続するのが適当である。」そのように報告書でもされているわけです。 やはり考え直すべきであって、今回、一部の医療機関がこの制度を乱用したために三十二条の見直しにつながったのであれば、まずはその問題を整理するのが先でございます。
また、対象疾病名を限定することにより、当該疾病への差別・偏見が助長されるおそれもある。このため、疾病名による対象の限定ではなく、状態像により判定を行う現在の方法を継続するのが適当である。」と。 これが三年前のこの段階での到達点なんですよ。これをいとも事もなげに変えてしまう、こんなことは絶対許されないと思うんです。しかも、これに基づいて通知まで出しているんですから。