2020-05-12 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
ところが、二〇一七年の行政事業レビューで事業者の自助努力又は地方公共団体により行われるべきという指摘を受けて、この事業は今年度、つまり平成二十九年度で終了すると、新規事業においては対象水産物を限定するということになりました。対象から外した魚種を教えてください。
ところが、二〇一七年の行政事業レビューで事業者の自助努力又は地方公共団体により行われるべきという指摘を受けて、この事業は今年度、つまり平成二十九年度で終了すると、新規事業においては対象水産物を限定するということになりました。対象から外した魚種を教えてください。
にも拘わらずこれが課けられて参りましたのは、先程申しました漁業の対象、水産物が主食でないという意味で扱われたことが大きな問題なのであります。それで一つの漁業制度の中に流れる間違つた観念が二つあります。それは先程來申しました豊凶常ならすということと、それから蛋白給源である漁業生産物は主食と別個に扱われておる、この二つの大きな根抵をなす流れがあるためであります。