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57件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1985-05-29 第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会外交問題小委員会 第3号

朝鮮半島南北朝鮮の直接対話が始まったことは、その成否の見通しがなお立たないものの、アジアの緊張緩和にとって歓迎すべきことであり、日本周辺関係国として対話促進環境づくり努力すべきことは言うまでもありません。我我は、一貫して朝鮮自主的平和統一実現を支持し、統一された政府との平和友好関係の確立を念願しています。しかし、現実には南北にそれぞれの政府が存在し、統一問題の見通しは立っていません。

和田教美

1985-05-10 第102回国会 参議院 本会議 第15号

また、特に今次サミットは、ジュネーブ軍備管理軍縮交渉開始という東西関係緊張緩和への微光が差し始めた極めて重要な時期に開催されましたので、私は、ウィリアムズバーグ・サミットロンドンサミット延長線上に立って、西側諸国連帯重要性を強調するとともに、とりわけ米ソ首脳会談早期実現を初め、東西対話促進重要性を強く訴えかけた次第であります。

中曽根康弘

1985-05-09 第102回国会 衆議院 本会議 第26号

また、特に今次サミットは、ジュネーブ軍備管理軍縮交渉開始という東西関係緊張緩和への微光が差し始めた極めて重要な時期に開催されましたので、私は、ウィリアムズバーグ・サミットロンドンサミット延長線上に立って、西側諸国連帯重要性を強調するとともに、とりわけ米ソ首脳会談早期実現を初め、東西対話促進重要性を強く訴えかけた次第であります。

中曽根康弘

1985-05-09 第102回国会 衆議院 本会議 第26号

私は、米ソ首脳会談早期実現を初め東西対話促進重要性を強く訴えまして、このような主張政治宣言にも反映したところでございます。  緊張緩和見通し米ソ首脳会談見通し等でございますが、米ソジュネーブ交渉につきましては、直ちに合意が可能との見通しは甘いと思います。しかし、ソ連の積極的かつ建設的な対応を期待しております。

中曽根康弘

1985-03-29 第102回国会 参議院 予算委員会 第16号

矢田部理君 二つばかり問題があろうと思うのでありますが、一つは私も南北対話促進ということを大事だと思っておりますが、今朝鮮の状態はかつての朝鮮戦争アメリカ共和国との間では一時休戦といいますか、休戦協定を結んで休んているだけなんですね。これを平和協定にしようというのが共和国の提案でありました。そのためには当事者であるアメリカと交渉しなければならない。

矢田部理

1985-01-29 第102回国会 参議院 本会議 第5号

朝鮮半島では、とりわけ朝鮮民主主義人民共和国の柔軟な姿勢によって南北対話促進機運が芽生えたにもかかわらず、米韓軍事演習の強行によってこの機運が損なわれようとしているのは甚だ遺憾であります。政府は、こうした南北対話を積極的に推進するとともに、朝鮮民主主義人民共和国に対する従来のような消極的態度を改め、貿易事務所相互開設常駐記者交換等を手始めに具体的な関係改善措置をとるべきであります。

小野明

1984-06-18 第101回国会 参議院 本会議 第18号

私は、今回のサミットにおきまして、先進工業国首脳部が集まりまして、特に経済政策並びに平和、軍縮管理の問題、あるいはイラン・イラク戦争東西対話促進発展途上国問題、累積債務国問題、これらの大問題に対しましてその方針を明示して、その合意した方針に基づいて協力し合おうと、そういうことを全世界に明らかにした、そして全世界の理解を求めたという点に非常に大きな意味があると思っておるのであります。  

中曽根康弘

1984-05-08 第101回国会 衆議院 外務委員会 第12号

こんなことも一つの原因がなと思われますが、最初の試みでございますから直ちに評価を下したくはないわけでございますが、その共同文書などを見ますと一方的にアメリカを非難するような、そんな文言が共同文書の中に入っている等で、必ずしも原則をきちんと踏まえた上での議論なんだろうかといったような懸念を呼ぶような合意というものが両国間で、地方を中心としたベースで結ばれたということも実はございまして、日ソ間の対話促進

町村信孝

1984-02-09 第101回国会 参議院 本会議 第4号

朝鮮が三者会談を提案したねらいをそのまま受け入れることはできませんが、この機会をとらえ、政府としても米国と協力し、また、三月に中国を訪問される総理がその機会を生かして、南北朝鮮対話促進のための国際環境づくりに積極的に努力すべきだと存じますが、お考えはいかがでしょうか、御所見を承りたいと存じます。  次に、インドシナ半島の状況についてお尋ねいたします。  

中山太郎

1984-02-09 第101回国会 衆議院 本会議 第5号

第二、南北朝鮮対話促進による朝鮮半島平和確保。第三は、途上国援助に対する特徴ある日本的発想の構築であります。(「三つしかないのか」と呼ぶ者あり)重点的じゃないか。その選択さえわからないのか。(発言する者あり)  現在、南の貧困、飢餓、社会的不安定から生ずる地域的諸問題は、東西問題としての緊張関係と複合し増幅して世界平和への脅威を一段と深めつつあります。

佐々木良作

1983-05-18 第98回国会 衆議院 外務委員会 第9号

それからもう一つは、アメリカのそのような動き南北対話促進に資するものであるという前提、さらにアメリカの南に対する同盟関係は全く揺るがない、そういう前提のもとでの動きと解されますので、したがいまして、方向方向といたしましても、私はただいまのところでは、先生の御質問を正確に理解すればアメリカの北に対する単独修好あるいは北に対する承認に至るような動きというものは、ただいまのところではまだ見られない、かように

橋本恕

1979-01-30 第87回国会 参議院 本会議 第4号

この際、南北対話促進環境づくりにわが国も積極的役割りを果たすべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。大平総理園田外務大臣の前向きの御答弁を強く期待するものであります。  第三は、東南アジア、なかんずくインドシナ情勢であります。  先般来のカンボジア情勢の急変は、東南アジア全域に大きな衝撃を与えております。

秋山長造