2007-03-28 第166回国会 参議院 国土交通委員会 第6号
○政府参考人(岩崎貞二君) 昨年の十月に三菱ふそうの大型トラックの前輪ハブ、これが、平成十六年にリコールの対策部品として使ったものでありましたが、これが破損をいたしました。調査をいたしましたら、やはり少々不具合があるということで、再度リコールをやったということでございます。
○政府参考人(岩崎貞二君) 昨年の十月に三菱ふそうの大型トラックの前輪ハブ、これが、平成十六年にリコールの対策部品として使ったものでありましたが、これが破損をいたしました。調査をいたしましたら、やはり少々不具合があるということで、再度リコールをやったということでございます。
正当な理由といいますのは、例えば天災でありますとか、その業者の責めに帰すことができないような事由によりましてその対策部品の供給が不可能となった場合などが考えられようかと思います。
さらに、今国会に提出しております再生資源利用促進法の改正案では、従来のリサイクル対策の強化に加えて、廃棄物の発生を抑制する対策、部品等の再使用を図る対策を新たに講ずることとしておりまして、こうした新しい制度を導入することで循環型社会の形成に向けて取り組んでまいる所存でございます。
それから次に、リユース対策、部品等の再使用の問題であります。 ここでは、企業としては安全性の確保にも努めなければならないということでございますので、これまた自動車の例をとりますと、経年劣化した部品を組み入れるという場合には、安全性が十分に担保されていなければならないという問題もございます。
○深谷国務大臣 廃棄物の発生抑制対策、部品等の再使用対策及び原材料としての再利用対策を講じることは環境の保全に資するということは、もう当然のことでございまして、本法律案では、主務大臣が判断基準を制定するに際しては環境大臣に協議するということになっております。同時に、環境大臣は本法律の運用において環境の保全という観点から積極的な役割を果たすということになってまいります。
そのことで例えば製品の省資源化、長寿命化による廃棄物の発生抑制対策、部品等の再利用対策、こういうようなことを同法で位置づけることにして、廃棄物リサイクル対策の総合的な取り組みに貢献したいと思っています。
したがいまして、ディーラー以外の整備工場でリコール対策部品を整えるということは基本的に非常に難しい話でございまして、そういうところへ来た場合でも、それはディーラー工場へ行っていただかないと困る、それから、部品交換といいましてもなかなか高度の技術を要するといったような面もございますし、工具等についてもそういう特殊な高度のものも要るということですので、リコール対象車両は本来工場に行けばいいわけですけれども
それで、この使用過程の車につきましては、車の使用者の方々への周知期間、さらには車の具体的な改造方法につきまして整備工場に習得させるための期間、さらには対策部品を確保するための期間、そういったものを考慮いたしまして来年の十一月までの経過措置を設けておりますが、現在は主としてこの対策が確実かつ円滑に行われるように準備を進めているところでございまして、いまのところ、私どもの推計では、新車及び使用過程車を合
また、先生いま御指摘もございましたが、対策部品を確保しなければいけませんし、−検査時等におきます対策実施の指導期間、こういうことを考えまして一年八カ月、こういう経過措置をとったわけでございます。
この一年七カ月に対する私どもの考え方といたしまして、トラックは、原則として一年に一回検査を受けることになっておりますので、その検査の際に改造をしてもらって、検査を受けていただくという考え方が一つでございますのと、それから、五十六万台ございます使用過程車の方々に対する周知徹底、車両の改造方法を全国で六、七万ございます整備工場に習得させるための期間、対策部品を確保するための期間というものを検討いたしまして
○山中郁子君 それじゃ、リコールの問題について検討するとおっしゃるならば、それははっきりさせていただきたいけれども、はっきり何よりの証拠は、メーカーが対策部品をつくっているということなのよ。いま部長はそういうふうにおっしゃるけれども、キャンバス入りのものにして直すことができるわけですわ。そうでしょう。だから、できるからそういうふうにして取りかえて新しいものをつくっているわけでしょう。
把握されていれば、当然そして対策部品ができているわけだから、当然これはリコールすべき内容だということははっきりしていると思うんです。
○山中郁子君 そうなされば、当然のことながら、クレームがあって、そしてそれを解決するために対策部品をつくって、そして取りがえをしているということははっきりしているわけですから——それははっきりしているわけでしょう。だったら当然それはリコールすべき問題ですよ。そうしなければ、そのほかの潜在的な危険というのはどうやって防ぐんですか。いっどこでまた自動車が燃え出すかわからないですよ。
また、初めに申し上げました型式指定制度に関連をいたしまして、その十三条によりまして自動車等が製作上の欠陥に基づく事故もしくは保安基準に適合しなくなる危険がある場合には、その対策を立てて運輸大臣に届け出、かつその当該自動車の使用者に対してダイレクトメール等によってそれを通報し、極力早く、対策部品と取りかえる等によりましてそのリコール、交換をやる、これらの制度を実施いたしておるわけでございます。
トヨグライド、トルクコンバーター式自動変速機というのですが、これは文字どおり原動機の部分ですから、この部分に欠陥があるということは構造上非常に重要な問題ですし、たとえば、ここに欠陥があってクラッチやブレーキが動かなくなるということになれば、これは安全上でもきわめて重要な問題ですから、こういったところに欠陥があるという場合には、当然、先ほどお話ししましたリコール車の対象になるし、また対策部品の取りかえについてもその
それを明らかに構造を変更している、そして対策部品をつけているということですから、届け出をするのは当然のことなのです。しかも、いま一、二の手紙だけ紹介しましたが、こういう文句が殺到しているからこそ、技術連絡書をつくって、三つのサービス店に送ってこっそり対策をやっているわけです。 もう一つお渡ししますが、欠陥を認めているわけです。そして再生品を取りつけて、しかも金を取っているわけです。
これをリコールといたしましてその改善の処置をとることになったわけですが、対策といたしましては、速やかに不良品を対策部品に取りかえるということを届け出てまいっております。五十一年の二月十日までに、ダイハツの方も含めまして対策部品に取りかえるということを予定いたしております。