2017-05-31 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第7号
私が聞いたところ、この玄海原発は将来標高の高いところに耐震構造の緊急時対策棟を造る計画だということですけれども、今は、万が一の事故発生時のときに対処の中心となるのは代替緊急時対策所ということでした。 私がそこを見たのは、去年の十一月、自民党の原子力規制に関するプロジェクトチームの役員の方々が現地にいらっしゃったときに一緒に同行して伺いました。
私が聞いたところ、この玄海原発は将来標高の高いところに耐震構造の緊急時対策棟を造る計画だということですけれども、今は、万が一の事故発生時のときに対処の中心となるのは代替緊急時対策所ということでした。 私がそこを見たのは、去年の十一月、自民党の原子力規制に関するプロジェクトチームの役員の方々が現地にいらっしゃったときに一緒に同行して伺いました。
川内原発は、国内で稼働している二か所の原発のうちの一つであり、現在、緊急時対策棟などの建設が進められております。 昨年、熊本地震が発生したことから、原発の安全対策は、早急に対応すべき重要課題となっております。川内原発が立地する鹿児島県には多くの火山や活断層が存在しており、当委員会においても、緊急時における安全性の確保策などの観点を含め、活発な質疑が行われてきました。
○岩田委員 このたび九州電力は、玄海原発におきまして、予定をされていた免震重要棟の建設から耐震構造へ設計を見直し、支援機能をさらに充実させた緊急時対策棟を新設する計画に変更するという発表がなされました。これは川内原発における緊急時対策所を含む施設の計画変更に続くものであり、同じ考え方に基づくものであるというように思われます。 この玄海原発の計画変更についてどのように受けとめておられるのか。
それが十分であれば稼働してもいいということになるんでしょうけれども、こういったものがまだ審査中の、議論中の段階で今回のような震災が起きてしまったわけですから、私は、この点からいっても、川内原発の稼働というのはとめるべきじゃないかと考えますが、緊急時対策棟という名前なんですかね、これで十分だと考えているんでしょうか。
私、古屋大臣には、先々月でしたかね、神戸へお越しをいただきまして、兵庫県の災害対策棟とか、あるいは人と未来の防災のセンター、また井戸知事とも面談をいただきまして、南海トラフに関するいろんな陳情等をお受けをいただきました。 私、思いますのは、この二十年間足らずの間に自分自身が阪神・淡路大震災、東日本大震災と、二つを見る又は経験するということは予想だに実はしなかったわけであります。