2006-11-28 第165回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
○政府参考人(外口崇君) 平成十九年度の概算要求におきましては、感染症対策として、迅速な情報の把握、海外からの侵入を防ぐための水際対策、患者発生の際の移送、医療、感染拡大防止対策などに重点を置き、感染症対策の強化を図っているところであります。
○政府参考人(外口崇君) 平成十九年度の概算要求におきましては、感染症対策として、迅速な情報の把握、海外からの侵入を防ぐための水際対策、患者発生の際の移送、医療、感染拡大防止対策などに重点を置き、感染症対策の強化を図っているところであります。
こういったことを通じまして、エイズ予防対策、患者、感染者の人権の保護、それから国際協力の一層の推進等を内容とする宣言も行われているところでございます。 我が国におきましては、二〇〇〇年までの目標の一つとしましてアジア地域におけるエイズの流行阻止を掲げまして、平成六年度からエイズストップ七年作戦というのを展開しておるところでございます。
こうした病気に対する予防対策、患者や家族の生活と人権を守る施策が物すごく立ちおくれているということです。 最近アメリカのカイロン社が非A非B型ウイルス肝炎の診断薬の開発に成功して、試薬が日本にも輸入されると聞いていますが、まだウイルスの正体も明らかでなく、現在でも年間十五万人以上が感染し、慢性肝炎から肝硬変、肝がんに進む率も高いと言われています。
連日連夜、スモン対策、患者救済にどう当たるかということが、医務局長ほか当局の今日の日程のすべてであると申し上げてもいいかと私は思うのでございます。できるだけ早い時期に決着を見るように最善の努力をいたす覚悟でございます。どうぞ御理解を願いたいと思います。
○政府委員(中野徹雄君) 実はちょっと私の御説明が足りなかったかと思うわけでございますが、スモンの対策は、実はいわゆる恒久対策、患者さん方との話し合いで、五十四年度において実現すべきものについては、大蔵省との話し合いをすでにつけてこれを追加で持ち込むという了解をとっております。
厚生関係の基本施策に関する件、特にカネミ油症に関する問題について調査を進めます・ 本問題についての参考人として、カネミ油症全国集会議長金田弘司君、カネミライスオイル北九州被害者の会蔵本政子君、玉の浦油症対策患者の会会長鳥巣守君及び健仁会新中原病院医師梅田玄勝君、以上の方々がお見えになっておりますので、一言ごあいさつ申し上げます。
本件、特にスモン病に関する問題について、千葉県スモンの会会長中村あい君、東京スモンの会副会長鈴木富美雄君、前スモン調査研究協議会会長甲野礼作君、静岡県スモン友の会役員大石和夫君及び東京大学附属病院第三内科医師杉山孝博君に、また、カネミ油症に関する問題について、カネミ油症全国集会議長金田弘司君、カネミライスオイル北九州被害者の会蔵元政子君、玉の浦油症対策患者の会会長鳥巣守君及び健仁会新中原病院医師梅田玄勝君
それだけに、患者対策、患者に対する措置、あるいはまたその患者を持つ家族の援護法、こういうものを考えていただかなければならぬと思いますが、何か具体的な対策をお考えになっておりますか。